急に「涼しく」なって、洋服探しに苦労してます・・・
早く「衣替え」しないと。
1週間前は「冷房」でしたが、昨日からなんと「暖房」。
からだがついていくのが大変!
せっかくの「運動会」も雨で延期になったところもあるかしら。
今日は、「指先」の話。
先日、新聞にはさまれた「小学生版」(朝日進学情報)をみていたら、
「指先を器用に動かそう」というタイトルが目をひきました。
何年生になっても「字を丁寧に書きましょう」と先生に指摘される子が
います。
何度も消して、消して・・・・書き直す。
図形の問題では、定規がすべって直線が引けず
分度器の目盛りが少しずれて、
作図で満点がもらえない。
「視知覚」の課題がありそうだとは以前に書きましたが、
「指先」の力の入れ方についてはこの記事を読んで
「なるほど!」と思いました。
お子さんによって、
「にぎり」(寿司ではありません!)
と
「つまみ」(お酒のお供ではありません!)
のどちらの段階に苦手があるかを調べることから始めるそうです。
「にぎり」の段階のお子さんは、
かさを持つ手がぐらぐらしないかをみる。
てのひら全体の力が弱いそうです。
そのためのトレーニングは、
「ペーパータオルをくしゃくしゃに丸める」
「ペットボトル」に水を入れ、握って縦や横にふる。10回を3セット。
ビニール袋にペットボトルのキャップをたくさん入れて
一気にたくさんつかめるようにする。
・・・など。
「つまみ」段階になったお子さんは、
ページをうまくめくれるかをみる。
上手にいかないときは、人差し指に力を入れて両手でおかしなどの包み紙
(別の紙でもよいかも)を固くひねる。
カレンダーに親指を上手に使ってシールをはる。
などの練習があるそうです。
詳しくは、
神奈川県立福祉大学の 笹田 哲先生が講演されたり本を書いたりされて
いるようです。
なるほど。
「にぎり」段階の子に「つまみ」トレーニングをしても
あまり効果はないそうです。
塾でも入学前のお子さんに「えんぴつ」を持つ前に
こんなことをしてみました。
段ボール板に穴をあけ、毛糸を通す作業です。
毎回同じだとあきてしまうので、
違う色にしたり、クロスさせたり。
・・・・これは、「つまむ」方かな。
慣れてきたころには、「工作」のように好きな色・通し方にすると
とっても意欲がわきます。
作品にして、かざってもすてきです。
学年に関係なく、学習の前に「ゲーム感覚」で
費用や手間をあまりかけなくてもできそうです。
トレーニングではありませんが、文字の形がとりにくいな~と思うお子さんに
3cm×3cmのマスに1字書いてもらうととてもきれいに書けることがあります。
(驚くほど違います)
「叱る」のではなく、マスを大きくしたり
(学校指定のノートのマスの大きさが小さい、と思ったら)
書く量を減らして、「きれいな文字」を目指したり
また、毎日上に書いたようなトレーニングを勉強前にしたり
することで「〇がもらえる文字」になるかもしれないです。
私もさっそく取り入れてみます!
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)
早く「衣替え」しないと。
1週間前は「冷房」でしたが、昨日からなんと「暖房」。
からだがついていくのが大変!
せっかくの「運動会」も雨で延期になったところもあるかしら。
今日は、「指先」の話。
先日、新聞にはさまれた「小学生版」(朝日進学情報)をみていたら、
「指先を器用に動かそう」というタイトルが目をひきました。
何年生になっても「字を丁寧に書きましょう」と先生に指摘される子が
います。
何度も消して、消して・・・・書き直す。
図形の問題では、定規がすべって直線が引けず
分度器の目盛りが少しずれて、
作図で満点がもらえない。
「視知覚」の課題がありそうだとは以前に書きましたが、
「指先」の力の入れ方についてはこの記事を読んで
「なるほど!」と思いました。
お子さんによって、
「にぎり」(寿司ではありません!)
と
「つまみ」(お酒のお供ではありません!)
のどちらの段階に苦手があるかを調べることから始めるそうです。
「にぎり」の段階のお子さんは、
かさを持つ手がぐらぐらしないかをみる。
てのひら全体の力が弱いそうです。
そのためのトレーニングは、
「ペーパータオルをくしゃくしゃに丸める」
「ペットボトル」に水を入れ、握って縦や横にふる。10回を3セット。
ビニール袋にペットボトルのキャップをたくさん入れて
一気にたくさんつかめるようにする。
・・・など。
「つまみ」段階になったお子さんは、
ページをうまくめくれるかをみる。
上手にいかないときは、人差し指に力を入れて両手でおかしなどの包み紙
(別の紙でもよいかも)を固くひねる。
カレンダーに親指を上手に使ってシールをはる。
などの練習があるそうです。
詳しくは、
神奈川県立福祉大学の 笹田 哲先生が講演されたり本を書いたりされて
いるようです。
なるほど。
「にぎり」段階の子に「つまみ」トレーニングをしても
あまり効果はないそうです。
塾でも入学前のお子さんに「えんぴつ」を持つ前に
こんなことをしてみました。
段ボール板に穴をあけ、毛糸を通す作業です。
毎回同じだとあきてしまうので、
違う色にしたり、クロスさせたり。
・・・・これは、「つまむ」方かな。
慣れてきたころには、「工作」のように好きな色・通し方にすると
とっても意欲がわきます。
作品にして、かざってもすてきです。
学年に関係なく、学習の前に「ゲーム感覚」で
費用や手間をあまりかけなくてもできそうです。
トレーニングではありませんが、文字の形がとりにくいな~と思うお子さんに
3cm×3cmのマスに1字書いてもらうととてもきれいに書けることがあります。
(驚くほど違います)
「叱る」のではなく、マスを大きくしたり
(学校指定のノートのマスの大きさが小さい、と思ったら)
書く量を減らして、「きれいな文字」を目指したり
また、毎日上に書いたようなトレーニングを勉強前にしたり
することで「〇がもらえる文字」になるかもしれないです。
私もさっそく取り入れてみます!
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)
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