気が付いたら・・・
今週で創業9周年目でした!
9年前は、港南台(横浜市)にご縁があるとは、全く思いもよらず。
街も少しずつ変わり、移転も1回。
日々の積み重ねが「今」を作っているんですね~。
通ってくださっているお子さんたち・保護者のみなさん、
卒業された皆さん、お世話になっている方々、そして家族に
感謝です。
ブログを書くパソコンもWindows8から11に!
今日は、「学習に必要なパターン」について。
写真は、5年生の算数の「図形のしきつめ」。
同じ等脚台形をしきつめていったものです。
同じパターンの繰り返し。
1点に集まる角度の合計が360度だと、
きれいな敷き詰めができます。💛
算数や理科では、このパターン(規則性)を見つけることが
学習を進める「手立て」の一つとして役に立ちます。
たとえば、2年生の「大きな数」の記数法で
新しく1000までの数を学習するとき、少し範囲を広げて、
こんなふうに、1000に1000未満の数をつなげて書けば、
大きな数が書ける、ということが分かれば、
千のくらいに「1」を書いたあと、「知っている」数字を書くことがわかります。
ただし、空位(0れい)があるところは、要注意です。
このとき、「何かきづいたことある?」と問いかけて
子どもなりのことばでも、記数法のパターンが分かっていたら、
自分で似た問題をつくって解いてもらいます。
でも、なかには、算数や理科だけでなく、
学習としての「パターン」にとっても気づきにくいことがあるときもあります。
また、みんなと違っても「本当に自分に似合ったパターン」で学習することに
抵抗が大きいときもあります!
漢字の学習などは、そうかな・・・・・・。
ずう~~~~~っと昔から「漢字練習帳」のマスの下まで
同じ漢字を繰り返し書いてくることが宿題になっている。
途中、なんだか違う形の文字になっていることもあったりして。
ここ数年、「わかったことをことばにする」ことがとても大切なんだと
思えてきました。
パターン学習が好きな子の中には、違うパターンになると解けなくなる子も
確かにいます。
でも、どんなパターンにきづいた?
と問いかけることで、子供が言語化し、
訊いている相手に「伝えよう」とし、
分かってもらえたら、
それが「その子のパターン」になっていくのでは?
1回でうまくいかなくても、
いろいろな場面で「わかったこと・わからないこと」を伝えることを
繰り返すことでだんだん自分のものになっていくのでは、と思います。
今年、何か新しいことを始めたいな~
私も伝え続けなくては、と思っています。
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(線の引いてあるところをクリックしてください)
今週で創業9周年目でした!
9年前は、港南台(横浜市)にご縁があるとは、全く思いもよらず。
街も少しずつ変わり、移転も1回。
日々の積み重ねが「今」を作っているんですね~。
通ってくださっているお子さんたち・保護者のみなさん、
卒業された皆さん、お世話になっている方々、そして家族に
感謝です。
ブログを書くパソコンもWindows8から11に!
今日は、「学習に必要なパターン」について。
写真は、5年生の算数の「図形のしきつめ」。
同じ等脚台形をしきつめていったものです。
同じパターンの繰り返し。
1点に集まる角度の合計が360度だと、
きれいな敷き詰めができます。💛
算数や理科では、このパターン(規則性)を見つけることが
学習を進める「手立て」の一つとして役に立ちます。
たとえば、2年生の「大きな数」の記数法で
新しく1000までの数を学習するとき、少し範囲を広げて、
こんなふうに、1000に1000未満の数をつなげて書けば、
大きな数が書ける、ということが分かれば、
千のくらいに「1」を書いたあと、「知っている」数字を書くことがわかります。
ただし、空位(0れい)があるところは、要注意です。
このとき、「何かきづいたことある?」と問いかけて
子どもなりのことばでも、記数法のパターンが分かっていたら、
自分で似た問題をつくって解いてもらいます。
でも、なかには、算数や理科だけでなく、
学習としての「パターン」にとっても気づきにくいことがあるときもあります。
また、みんなと違っても「本当に自分に似合ったパターン」で学習することに
抵抗が大きいときもあります!
漢字の学習などは、そうかな・・・・・・。
ずう~~~~~っと昔から「漢字練習帳」のマスの下まで
同じ漢字を繰り返し書いてくることが宿題になっている。
途中、なんだか違う形の文字になっていることもあったりして。
ここ数年、「わかったことをことばにする」ことがとても大切なんだと
思えてきました。
パターン学習が好きな子の中には、違うパターンになると解けなくなる子も
確かにいます。
でも、どんなパターンにきづいた?
と問いかけることで、子供が言語化し、
訊いている相手に「伝えよう」とし、
分かってもらえたら、
それが「その子のパターン」になっていくのでは?
1回でうまくいかなくても、
いろいろな場面で「わかったこと・わからないこと」を伝えることを
繰り返すことでだんだん自分のものになっていくのでは、と思います。
今年、何か新しいことを始めたいな~
私も伝え続けなくては、と思っています。
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(線の引いてあるところをクリックしてください)
自分の子どもだけでなく、現役時代の後半は、ずっと療育関係の仕事にかかわっていました。先生の記事は、とても分かりやすくて、毎回楽しみに拝見しております。
今の私は、三月で定年退職して、現在再任用職員です。今は、全く異なる仕事をしていますが、子どもたちが大人になっても、生活しやすい将来があるといいなと思い考え中です。
10周年に向けて、新しい何かがはじまるといいですね。これからのご活躍も、楽しみにしています。
ありがとうございます!
私もフォローしはじめてから自分のこととして僭越ながらご一緒に楽しんだり、参考にさせていただいたりしています。ご記事を拝見してからウォーキングアプリも入れてみました。心を整えるためのヨガも素敵ですね!きっと専門のお仕事をされているのかと拝察させていただきました。私は早期退職しての一人での出発でした。これからもブログ、楽しみにしています。
よろしくお願いいたします。