百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

じゅんさいとキスのお吸い物

2019-07-11 | 昆布

秋田の特産品であるじゅんさいを調理します。

じゅんさいはハスのような水草で、若芽の部分にゼリーのような膜がついていて、ぷるるんとした喉越しが楽しめます。

この寒天質のものは、ポリフェノールを多く含み、動脈硬化予防が期待され天然の健康食とも言われます。

秋田県の北西部、三種町で国内の9割を生産しています。

白神山系からのミネラル豊富な水や地下水を水源とする池、沼で小舟に乗ってひとつづつ丁寧に収穫される様は、夏の風物詩としても知られています。

先端の褐色の球状のものは花芽です。

湯がいて、酢の物や汁物のタネ、天ぷらなどでいただきます。

旬のキスとお吸い物にしました。

ふわりとしたキスと、つるんとしたじゅんさいの舌触りが、優しいだしと相まって上品な一品に仕上がります。

秋田の純米酒と合わせることをおすすめします。

 

 

【材料】

キス…………………2尾

じゅんさい…………100g

塩……………………適量

昆布と鰹節のだし…2カップ

白醤油………………大さじ1と1/2

酒……………………大さじ1

みりん………………大さじ1

片栗粉………………小さじ2

 

【作り方】

 

1.キスは鱗とハラワタを取って、三枚におろす。

2.軽く塩を振って15分置く。キッチンペーパーで出てきた水分をふき取り、片栗粉をまぶして、軽く粉をはたき落とす。

3.じゅんさいはザルにあけて、流水で軽く洗う。沸騰した湯に入れて、1分ほど湯がいてから、氷水に取り、冷えたらザルにあげる。

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実家風ハトムギがんも揚げ 越川 祐介シェフのレシピ

2019-07-11 | 昆布

レシピ

実家風ハトムギがんも揚げ

コツ・ポイント

ハトムギはよく水につけないと芯が残りやすいので、よく水につけて下さい。

2~3人前/調理時間:約60分
材料・調味料分量下準備
木綿豆腐   1丁  よく水を切る 
にんじん   1/4本  細かくみじん切り 
ひじき   小さじ1  水に戻す 
ハトムギ   80g(一合分位)  半日位水につけ、炊飯器で炊く。 
卵黄   1個   
片栗粉   少々   
油   適量   
 調味料  
こぶ茶の素   小さじ2~3   
酒   少々   
濃口しょうゆ   少々   

作り方

  1.  

    炊いたハトムギを30g使用する。(残りは冷凍などで保存出来ます。)

  2.  

    作り方 2

    ボウルに、にんじん、ひじき、豆腐とハトムギ(30g)を入れよく混ぜる。

  3.  

    調味料と卵黄を入れ、更に混ぜる。ゆるいようだったら片栗粉を入れる。

  4.  

    空気を抜いて、くずれないように丸く形成する。(4~5cm位、約4個分)

  5.  

    作り方 5

    180℃位の油で、キツネ色になるまで揚げる。

 
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