連休も後半に突入、久々に自転車の話題です。このところ暖かさも増して自転車には絶好の季節となっていますが、約1か月間自転車を控えておりました。フットサル後に初めて経験する長期の腰痛に悩まされていたのです。ようやく回復して先日の登山には間に合いました。自転車も連休中には再開したいと考えていました。好天の2日、町田市の丘陵地域をポタリングしてきました。横浜在住といっても自宅は町田市との境界部にあります。ポタリング先を横浜に限定する理由はありません。昔ながらの谷戸が残っている点は町田の魅力です。丘陵ゆえの思わぬ坂登りには閉口することもありますが・・・。
最近の自転車のナビ事情は知りませんが、GPSを駆使した便利なツールがあるのでしょう。それでも、私の場合は、これで十分です。事前のルート構想にも使えるし、軽量ですからポタリングの負荷にもなりません。広げれば全体観が掴めますし、一方で細かい道路情報まで拾えます。マクロとミクロの見方を同時にできる点がポイントですね。切り替えが必要なスマホの地図との差異です。
足慣らし的に鶴川に出て、真光寺、井の花を経て小野路の交差点を目指しました。このまま直進して、野津田公園に向かいます。
野津田公園を訪れるのは初めてです。広大な公園でした。立派なスタジアムもあってJ3リーグのFC町田ゼルビアの拠点となっています。新緑と青空が眩しいです。
野津田からダウンヒルで鶴見川方面に下りました。芝溝街道を進み、日大三高入口付近にあるパン屋さんで昼食を調達です。平日だったこともあり、子連れのママさんが目立ちました。併設のテラスも気持ちよさそうでしたが、ここはテイクアウトにしました。
次に向かったのは昨年ウォーキングで目指した鶴見川源流です。途中、小山田の公園でランチにしました。山でも感じますが、外で食べる食事は一段、美味しさが増します。
半年ぶりの源流の泉です。ウォーキングに比べて自転車はあっけなく着いてしまいます。
本当の源流は別の場所にあると聞いてましたので、近くの山道を散策してみました。明確な源流はよくわかりませんでしたが、付近の最高地点には到達したということで・・・(汗)。八王子市はもう目と鼻の先です。
小山田から桜美林へ抜けるルートが想定外の登りでした。これは2次元の地図では読みにくい情報です。それもで収穫もありました。尾根緑道なる道を知ることができました。多摩境方面へつながっているようです。何より丹沢の眺めがよさそうです。次回の町田ポタリングには取り入れることにしましょう。
桜美林からは再び図師方面(日大三高の入口付近)に戻り、山崎団地、木曽団地を経由して恩田川に出ました。恩田川は鶴見川の支流です。看板に上端とあるように、こちらは恩田川の源流付近です。
恩田川まで来るとホッとします。このまま川を下るだけで自宅がずっと近くなるのも理由の一つですが、車を気にせずに走れるサイクリングロードは気が楽です。
最後に町田市の全体地図です。北米大陸のアラスカを横に伸ばしたような姿です。今回ポタリングしたのは、ちょうど横浜線、小田急線、京王線に囲まれた範囲のホンの一部です。町田市の広さを実感します。アラスカの先端まで続いている川は相模湾にそそぐ境川です。こちらも鶴見川と並んでサイクリングにはもってこいの川で、この源流を訪ねるのも面白そうです。以前は横浜北部にも普通にあった谷戸(地域よっては谷津、谷地などと呼ぶようです)も宅地化で失われています。もう急激な都市化は進まないでしょうから、何とかこのまま町田の谷戸は残って欲しいと思います。
最近の自転車のナビ事情は知りませんが、GPSを駆使した便利なツールがあるのでしょう。それでも、私の場合は、これで十分です。事前のルート構想にも使えるし、軽量ですからポタリングの負荷にもなりません。広げれば全体観が掴めますし、一方で細かい道路情報まで拾えます。マクロとミクロの見方を同時にできる点がポイントですね。切り替えが必要なスマホの地図との差異です。
足慣らし的に鶴川に出て、真光寺、井の花を経て小野路の交差点を目指しました。このまま直進して、野津田公園に向かいます。
野津田公園を訪れるのは初めてです。広大な公園でした。立派なスタジアムもあってJ3リーグのFC町田ゼルビアの拠点となっています。新緑と青空が眩しいです。
野津田からダウンヒルで鶴見川方面に下りました。芝溝街道を進み、日大三高入口付近にあるパン屋さんで昼食を調達です。平日だったこともあり、子連れのママさんが目立ちました。併設のテラスも気持ちよさそうでしたが、ここはテイクアウトにしました。
次に向かったのは昨年ウォーキングで目指した鶴見川源流です。途中、小山田の公園でランチにしました。山でも感じますが、外で食べる食事は一段、美味しさが増します。
半年ぶりの源流の泉です。ウォーキングに比べて自転車はあっけなく着いてしまいます。
本当の源流は別の場所にあると聞いてましたので、近くの山道を散策してみました。明確な源流はよくわかりませんでしたが、付近の最高地点には到達したということで・・・(汗)。八王子市はもう目と鼻の先です。
小山田から桜美林へ抜けるルートが想定外の登りでした。これは2次元の地図では読みにくい情報です。それもで収穫もありました。尾根緑道なる道を知ることができました。多摩境方面へつながっているようです。何より丹沢の眺めがよさそうです。次回の町田ポタリングには取り入れることにしましょう。
桜美林からは再び図師方面(日大三高の入口付近)に戻り、山崎団地、木曽団地を経由して恩田川に出ました。恩田川は鶴見川の支流です。看板に上端とあるように、こちらは恩田川の源流付近です。
恩田川まで来るとホッとします。このまま川を下るだけで自宅がずっと近くなるのも理由の一つですが、車を気にせずに走れるサイクリングロードは気が楽です。
最後に町田市の全体地図です。北米大陸のアラスカを横に伸ばしたような姿です。今回ポタリングしたのは、ちょうど横浜線、小田急線、京王線に囲まれた範囲のホンの一部です。町田市の広さを実感します。アラスカの先端まで続いている川は相模湾にそそぐ境川です。こちらも鶴見川と並んでサイクリングにはもってこいの川で、この源流を訪ねるのも面白そうです。以前は横浜北部にも普通にあった谷戸(地域よっては谷津、谷地などと呼ぶようです)も宅地化で失われています。もう急激な都市化は進まないでしょうから、何とかこのまま町田の谷戸は残って欲しいと思います。