連休明けが3日間の出勤で、ペースを戻すにはちょうど良かったのかも知れません。連休明けの最初の週末、南房総の伊予ヶ岳に登ってきました。月末の南アルプス登山に備えたウォーミングアップ第2弾です。メンバーは2週間前の蛾ヶ岳のメンバー+1名の合計6名です。引き続き、今回も好天に恵まれました。この流れで本番も天気に恵まれることを期待しています。連休中は遭難のニュースが例年以上に多かったです。北アルプスだけでなく奥多摩の雲取山でも遭難がありました。これも2月の大雪の爪痕なのでしょうか。山は慎重に過ぎることはありません。
アクアラインが安い料金で利用できるようになり、京浜方面から房総方面へのアクセスは便利になりました。ただ、登山の観点からすると千葉県はハンディがありますね。有名なのは鋸山くらいでしょうか?伊予ヶ岳もその存在を知ったのは今回の企画のお蔭です。登っている時間は1時間もなかったでしょう。それでもラストの部分はロープが配置された岩場で危険な個所もありました。その岩場をクリアすると素晴らしい展望が待っていました。埼玉方面から富士山を見る機会はそこそこありますが、千葉方面からのそれは珍しいです。海越しに見る富士山はなかなかの姿だと思います(写真中央の白い部分)。
伊予ヶ岳の標高は336.6m、富士山の約10分の1です。千葉県の最高峰が愛宕山の408mですから、いかに千葉県がフラットであるかわかりますね。スカイツリーの方がずっと高いですね。
お隣の富山(とみさん)は双耳峰の美しい山です。里見八犬伝の舞台になった山だそうです。私はNHKでやっていた人形劇「新八犬伝」をおぼろげに憶えています。
館山方面です。写真では捉えられていませんが、伊豆大島もかすかに見ることができました。
南房総の里山を見下ろします。もう夏の風情、ですね。
下山後は近くの保田港へ。ここには炭酸泉の温泉施設(人工)があります。登山後に朝風呂に入ったのは今回が初めてです。汗を流した後は新鮮な魚介をランチにいただきました。量の多さにびっくりです。私は海鮮丼に加えて鯵のフライをたのみました。
青い空に青い海・・・これ以上何を望みましょう。
再びアクアラインで東京に戻ったのは3時過ぎでした。あまりに早いので昼間から居酒屋へ行くことに・・・。いつもドライバーさんに遠慮して飲みは無しだったのですが、自宅に車を置いてもらって宴会スタートです。学生の頃は山の企画が終わると、パーティー(登ったチーム)で打ち上げをやるのが習慣でした。久々に学生に戻った気分を味わいました。さて、月末の南アルプス(笊ヶ岳)は13時間の長丁場です。日が長いのは幸いですが、消耗戦となるのは必至です。しっかり体調を整えて臨みたいと思います。
アクアラインが安い料金で利用できるようになり、京浜方面から房総方面へのアクセスは便利になりました。ただ、登山の観点からすると千葉県はハンディがありますね。有名なのは鋸山くらいでしょうか?伊予ヶ岳もその存在を知ったのは今回の企画のお蔭です。登っている時間は1時間もなかったでしょう。それでもラストの部分はロープが配置された岩場で危険な個所もありました。その岩場をクリアすると素晴らしい展望が待っていました。埼玉方面から富士山を見る機会はそこそこありますが、千葉方面からのそれは珍しいです。海越しに見る富士山はなかなかの姿だと思います(写真中央の白い部分)。
伊予ヶ岳の標高は336.6m、富士山の約10分の1です。千葉県の最高峰が愛宕山の408mですから、いかに千葉県がフラットであるかわかりますね。スカイツリーの方がずっと高いですね。
お隣の富山(とみさん)は双耳峰の美しい山です。里見八犬伝の舞台になった山だそうです。私はNHKでやっていた人形劇「新八犬伝」をおぼろげに憶えています。
館山方面です。写真では捉えられていませんが、伊豆大島もかすかに見ることができました。
南房総の里山を見下ろします。もう夏の風情、ですね。
下山後は近くの保田港へ。ここには炭酸泉の温泉施設(人工)があります。登山後に朝風呂に入ったのは今回が初めてです。汗を流した後は新鮮な魚介をランチにいただきました。量の多さにびっくりです。私は海鮮丼に加えて鯵のフライをたのみました。
青い空に青い海・・・これ以上何を望みましょう。
再びアクアラインで東京に戻ったのは3時過ぎでした。あまりに早いので昼間から居酒屋へ行くことに・・・。いつもドライバーさんに遠慮して飲みは無しだったのですが、自宅に車を置いてもらって宴会スタートです。学生の頃は山の企画が終わると、パーティー(登ったチーム)で打ち上げをやるのが習慣でした。久々に学生に戻った気分を味わいました。さて、月末の南アルプス(笊ヶ岳)は13時間の長丁場です。日が長いのは幸いですが、消耗戦となるのは必至です。しっかり体調を整えて臨みたいと思います。