電源が入らなくなったチャイナDAC SD-1955が約1カ月ぶりに戻ってきました。これで2ndシステム復活です。夏場は真空管の出番はどうしても減りますから、2ndシステムの有り、無しの差は大きいです。修理に2カ月覚悟していましたので、早期の復活は嬉しい誤算です。今度故障するようだと修理は有償ですから、機種変更となるでしょう。常時電源オンで使い、再発なきことを願うばかりです。
さて6月に2ndシステムのVoyage MPD化を紹介しましたが、その際導入したUSB-DDC JAVS X-DDCのその後です。説明書には200時間のエージングが必要とあります。アンプ並みですね。まだまだそこまで使い込んでいませんが、だいぶ音がほぐれてきました。当初気にしていた煩さが消えて、低音の躍動感も出ています。まだ伸びしろがあるので、これならメインシステムに導入して使う頻度を上げるのがいいと判断しました。
X-DDCはパスパワーでも動作しますが、外部電源が使えるのがポイントです。今は、ヤマハのPA-6でDC12Vを供給しています。将来的にはここにアナログ電源+アイソレーショントランスを充てたいところです。DC9VでもいけるのでQA-550用に用意したMusic Booster(エネループ)も使えます。この辺りはPCオーディオならではの楽しみです。中村製作所のアイソレーショントランスNSIT-70R(初代)はPA-6とトランスで重なるのでD-07の足元に回しました。
2年前にPCオーディオを始めた頃、USB-DDCの存在意義がピンとこなかったのですが、実績あるSPDIFを活かせるのが魅力です。先のステレオサウンドの新製品レビューでは、入力をSPDIF一本に絞った高級DACが出ていました。古めの、USB入力の無い単体DACをお持ちの方も多いでしょう。PC側クロックの影響を受けないアシンクロナス転送も浸透し、価格もリーズナブルです。PCオーディオに躊躇しているオーディオファンにとって、USB-DDCはとっかかりになると思います。
さて6月に2ndシステムのVoyage MPD化を紹介しましたが、その際導入したUSB-DDC JAVS X-DDCのその後です。説明書には200時間のエージングが必要とあります。アンプ並みですね。まだまだそこまで使い込んでいませんが、だいぶ音がほぐれてきました。当初気にしていた煩さが消えて、低音の躍動感も出ています。まだ伸びしろがあるので、これならメインシステムに導入して使う頻度を上げるのがいいと判断しました。
X-DDCはパスパワーでも動作しますが、外部電源が使えるのがポイントです。今は、ヤマハのPA-6でDC12Vを供給しています。将来的にはここにアナログ電源+アイソレーショントランスを充てたいところです。DC9VでもいけるのでQA-550用に用意したMusic Booster(エネループ)も使えます。この辺りはPCオーディオならではの楽しみです。中村製作所のアイソレーショントランスNSIT-70R(初代)はPA-6とトランスで重なるのでD-07の足元に回しました。
2年前にPCオーディオを始めた頃、USB-DDCの存在意義がピンとこなかったのですが、実績あるSPDIFを活かせるのが魅力です。先のステレオサウンドの新製品レビューでは、入力をSPDIF一本に絞った高級DACが出ていました。古めの、USB入力の無い単体DACをお持ちの方も多いでしょう。PC側クロックの影響を受けないアシンクロナス転送も浸透し、価格もリーズナブルです。PCオーディオに躊躇しているオーディオファンにとって、USB-DDCはとっかかりになると思います。
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