7/14(日)、野菜ソムリエコミュニティ奈良の畑作業でした。
先ずはジャガイモの収穫
ジャガイモは殆ど、先月収穫したのですが、ホッカイコガネだけが残っていました。
今日はそのホッカイコガネを収穫。
ホッカイコガネは男爵の一種で、小判みたいな形が特徴。
メークインは皮がつるっとしているのに対してホッカイコガネは皮が粗め。
最も晩生の品種です。
で、こんなイモも・・・
なんやらコブだらけの、よう分からんイモですね。
このイモ、「2次生長」してしまっているのです。
生理障害なんです。
6月の段階ではまだ収穫は早い状況でした。
その後の天候は、どうかというと・・・
連日35度の晴れの天気→これで、イモが太らなくなりました。
収穫数日前から大雨→それにより再びイモが生長。
その為、いびつな形になったのです。
芽が出ているものもありました・・・。
レアなものもご紹介。
こちら、ジャガイモ(キタアカリ)の実です。
ジャガイモはまれに実をつけることがあります。
何となく、トマトにも似てますよね。
そう、ジャガイモはナス科、ナスやトマトと同じ仲間なんです。
しかも原産地はトマトと同じ南米・アンデス山脈の山ろくでもあります。
他に育てている野菜も見ていきましょう・・・
ツルムラサキも大きくなりました。
バジルも収穫できます。
今回の畑作業の参加者にもお持ち帰りです♪
ミニカボチャ「坊ちゃん」
坊ちゃんといっても、過保護なカボチャと違いますよ!
品種名です。
雌花が咲いてましたので、人工交配しました。
そして、こちらはラッカセイ。
花も咲き始めている株もありました。
こちらも除草作業を行いました。
秋になったら、カラスがついばみに来るので、カラス対策です。
さて、作業ですが、このあと、ニンジンの種まきを行いました。
(写真は種まきを終えて、水やりをしている最中の写真です)
晩秋に収穫したいときは今の時期、種まきを行います。
なぜなら、ニンジン(五寸ニンジン)は種まきから収穫まで約120日。
120日÷30日=3ヶ月かかります。
その為、
「秋にニンジンを食べたい、いつタネ播くか?今でしょ。」
なんです。
ちょうどジャガイモの収穫が終わった頃に、ニンジンの種まきの時期ですから、
ジャガイモのあとにニンジンを栽培するケースが意外と多いですね。
なお、今回は普通の西洋ニンジン(五寸ニンジン)と黄色いニンジンのタネを播きました。
こちらはサトイモ。
茎が赤いので、赤芽イモや唐イモの方ですね。
食感はややホクホクしています。
こちらも6月に追肥をし、それが効いて来ました。
でも、春先が寒かったのと、連日の猛暑で生育はちょっと遅めかも・・・。
こちらも除草作業しました。
収穫は11月に入ってからの予定です。
他に青い茎で、早めに食べれる食感がネットリしている石川早生も植えています。
こちらはちょっと早い目に収穫できます。
参加者の皆さん、暑い中お疲れ様でした。
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先ずはジャガイモの収穫
ジャガイモは殆ど、先月収穫したのですが、ホッカイコガネだけが残っていました。
今日はそのホッカイコガネを収穫。
ホッカイコガネは男爵の一種で、小判みたいな形が特徴。
メークインは皮がつるっとしているのに対してホッカイコガネは皮が粗め。
最も晩生の品種です。
で、こんなイモも・・・
なんやらコブだらけの、よう分からんイモですね。
このイモ、「2次生長」してしまっているのです。
生理障害なんです。
6月の段階ではまだ収穫は早い状況でした。
その後の天候は、どうかというと・・・
連日35度の晴れの天気→これで、イモが太らなくなりました。
収穫数日前から大雨→それにより再びイモが生長。
その為、いびつな形になったのです。
芽が出ているものもありました・・・。
レアなものもご紹介。
こちら、ジャガイモ(キタアカリ)の実です。
ジャガイモはまれに実をつけることがあります。
何となく、トマトにも似てますよね。
そう、ジャガイモはナス科、ナスやトマトと同じ仲間なんです。
しかも原産地はトマトと同じ南米・アンデス山脈の山ろくでもあります。
他に育てている野菜も見ていきましょう・・・
ツルムラサキも大きくなりました。
バジルも収穫できます。
今回の畑作業の参加者にもお持ち帰りです♪
ミニカボチャ「坊ちゃん」
坊ちゃんといっても、過保護なカボチャと違いますよ!
品種名です。
雌花が咲いてましたので、人工交配しました。
そして、こちらはラッカセイ。
花も咲き始めている株もありました。
こちらも除草作業を行いました。
秋になったら、カラスがついばみに来るので、カラス対策です。
さて、作業ですが、このあと、ニンジンの種まきを行いました。
(写真は種まきを終えて、水やりをしている最中の写真です)
晩秋に収穫したいときは今の時期、種まきを行います。
なぜなら、ニンジン(五寸ニンジン)は種まきから収穫まで約120日。
120日÷30日=3ヶ月かかります。
その為、
「秋にニンジンを食べたい、いつタネ播くか?今でしょ。」
なんです。
ちょうどジャガイモの収穫が終わった頃に、ニンジンの種まきの時期ですから、
ジャガイモのあとにニンジンを栽培するケースが意外と多いですね。
なお、今回は普通の西洋ニンジン(五寸ニンジン)と黄色いニンジンのタネを播きました。
こちらはサトイモ。
茎が赤いので、赤芽イモや唐イモの方ですね。
食感はややホクホクしています。
こちらも6月に追肥をし、それが効いて来ました。
でも、春先が寒かったのと、連日の猛暑で生育はちょっと遅めかも・・・。
こちらも除草作業しました。
収穫は11月に入ってからの予定です。
他に青い茎で、早めに食べれる食感がネットリしている石川早生も植えています。
こちらはちょっと早い目に収穫できます。
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