ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

130517 プロボーラーに軌道修正をしていただく!

2013年05月17日 | 趣味と交遊

 最近はアベノミックスに世間がうかれて一時期、マスコミを騒がせていた体罰問題もTVなどのニュースにほとんど出てこない。体罰問題で端緒を切った橋下市長も最近は慰安婦問題で世間を騒がせている。アメリカ兵に風俗店で性エネルギーを処理させよとはよく言ったものだ。女性のスカート下の盗撮やセクハラ騒動がなくならないが風俗店でみずからの性衝動を処理しきれない人間がつい魔がさしてやってしまうのかもしれない。まあ思ったことをつい口にしてしまう橋下市長、次はどんなことを言い出すか興味津々ではある。さて体罰指導の問題だが口で言っただけで選手がうまくやれるようになるならこんな楽なことはない。真珠湾攻撃をおこなった日本海軍の総司令官山本五十六さんが「行って見せやってみせてやらせてみて褒めてやらねば人は動かじ」と指導の原理原則を説いた。これを何回も繰り返せということだろう。

 能力とはできることである。知ってます、わかってます、やってます、うまくやれてます、目をつぶってててもできます、完全に身についてます。それが仕事の場なら、お客さんに喜んでいただいてます、注文もいただいています、自分の目標も達成しました。指導者ならこんな部下をふやしてチーム目標、全社目標を達成しないと責任者として評価されない。福原愛選手、パリ大会1回戦で格下に敗退、日馬富士はやくも2敗、何か痛々しい感じがするね。指導者は正しい継続努力、死に物狂いで努力しない人間にはやさしい言葉をかけるだけではだめと思うね。長嶋、松井という師弟関係が先般でていたがやはり頂点にむけてともに戦うという関係づくりが必要なのだろう。

なんか前置きが長くなってしまったがボーリングをやりはじめて3年、いまだアベレージが160を超えない。4ゲーム1000円なりのプロのアドバイスつきの教室に参加した。練習ボールの時からKプロは私の投げ方をみてひとこと「基本ができてません、身についてません。女性陣とワイワイやる分ならそれでいいでしょうがアベ160やそれ以上をコンスタントに出すためにはスコアは気にせず立ち位置を決めてから投げ終わるまでの投球フォームをきっちり型決めしてぶれないようになるまで練習しなくてはだめです。立ち位置を決める。左足のリリースポイントを決め足はまっすぐ。ピンをみて投げてはだめ、3M先のターゲットスパッとをみて投げること」。言われることは納得のことばかり。Kプロはベニア板をもってきてピンが見えないようにしてターゲットスパッとをみて投げるように言われる。何回かやるがなかなかうまくいかない。練習しかありません。あれこれ言ってもだめだからまずはこの3点やれるように練習してください。立ち位置、リリース足位置、ピンを見ないでターゲットスパッとの2番と3番の間を狙って投げる。いろいろ気にして投げると結局4ゲームでアベレージが130くらいでなかなかうまくいかないね。「プロになるわけではないから好きに楽しんでやればいいじゃない」という声も聞こえてくれが我流じゃ成長しないしね。まあKプロの言われる3点、しっかり練習してみましょう。

コメント
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