ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

「ひろめ市場」など

2010-03-23 00:30:08 | 土佐の国
日曜市の出る大手筋が大橋通と交差するところにある「ひろめ市場」は63ものお店が集まる屋台村です。

「ひろめ」という名前は、幕末の頃このあたりに土佐藩の家老であった深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)の屋敷があったことと、高知の衣食住文化を「ひろめる」、高知の人情・人となりを「ひろめる」という思いからきています。

営業時間は午前7時から午後11時まで。2010年は元旦と1月20日、5月19日、9月15日が休業。


いつも観光客や地元のお客さんでいっぱいです。

真ん中の広場のまわりにある屋台から好きな食べ物や飲み物を買ってきて、思い思いに食べられるので、安くて気楽です。


鰹のたたきを実演して販売しているお店もあります。




クジラの刺身にウツボのたたき、どんな味なんでしょう。



この向かい側に日曜市の通りに面して建っている追手前高校の建物は武田五一先生の設計。壁が真っ白になってきれいに塗り替えられていました。


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土佐の日曜市

2010-03-23 00:28:23 | 土佐の国
高知市の中心部、高知城の大手門。


この前から東に延びる大手筋通りには毎日曜日に市がたちます。

お城の一番近くには植木屋さん、花屋さん等が並んでいます。
昔は鶏や地鳥を売るお店があったのですが、最近はなくなったのでしょうか。


骨董品のお店。



土佐刃物のお店。
骨董品屋さん、刃物屋さんはここにお店があって、市の日にはその店先に延長して売り物を並べています。



東に行くにつれて、農家の人が作ったものや、果物、海産物、お寿司、まんじゅうなどを売っているお店が多くなります。



クコ、イカリ草、スイカズラ、ニワトコ、イチョウの葉、野ブドウ、猿の腰かけ、、、
いろんな種類のお茶や薬草を売っているお店もありました。
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2009年8月高知への旅 もくじ

2009-08-17 03:21:09 | 土佐の国
2009年8月13日~16日、高知に行ってきました。
  


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太平洋から龍馬を望む

2009-08-17 02:40:00 | 土佐の国
今年の夏、高知でのメイン行事は浦戸湾クルージングでした。
 (本当のメインは卒業○十周年の高校の同窓会

浦戸湾は土佐湾の中央部、高知市街に向かってさらに入りこんでいる湾で、鏡川をはじめいくつもの川が流れ込んでいます。

浦戸湾内を巡り、太平洋にもちょっと漕ぎ出して、湾の入口にある桂浜を海側から望む観光遊覧船ができていました。

NPO法人「きらり 高知 都市(まち)づくり」が運営していて、平日は貸切ですが、土日だけは一日4便個人でも乗船することができます。10日前までに予約が必要となっていますが、今回は前日に予約しても大丈夫でした。乗船時間約80分、乗船料1500円でした。



はりまや橋から徒歩7分のところにある文化施設「カルポート」近くの堀川に乗船場があります。

この堀川は昔ははりまや橋の下まで続いていましたが、今は埋められてこのあたりから川の姿が見られます。
堀川の両岸は春は桜が咲いてきれいだそうです。


堀川を下って水門を出ると、正面に五台山が見えます。
この日はあいにくの曇り空で、景色がイマイチです。その代わり相当の日焼けを覚悟していたのに、涼しい船旅を楽しむことができました。


セメント工場があって、

大きなセメント運搬船が運航していました。
湾内には造船所や卸売り市場などができて、次々埋め立てられ、緑豊かな昔の面影が損なわれてきている所もあります。


昔ながらの島影が並ぶ一番景色のいいところ。
あの島は去年の夏に陸伝いに訪ねた衣ヶ島と玉島です。



湾の入口にある浦戸大橋。

振り返って湾奥の方を見たところ。


浦戸大橋をくぐって、太平洋に漕ぎ出し(と言っても、モーターでですが)、ぐるっと方向を変えると、月の名所、桂浜を海側から眺めることができます。


浜の小高い所にある坂本龍馬の銅像も見え、湾を出る辺りでは、松林の中に龍馬の横顔も見ることができました。

桂浜近くで、一部お客さんを降ろして、また湾を戻ってきました。


鏡川の河口付近にある小さな島、丸山台。
板垣退助と後藤象二郎は民間人として明治15年11月、憲法調査等の目的でヨーロッパに出かけ、7ヶ月後に高知に帰った板垣を迎えて、明治16年8月に、5,000名の自由党員がこの丸山台にあった料亭に集まり、大宴会をしたという場所です。

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「守ろう憲法9条」電車

2009-08-17 02:11:29 | 土佐の国
8月15日終戦の日には高知に行っていました。

はりまや橋を走る路面電車です。


悲惨な戦争の反省の中から生まれた憲法9条。戦わないこと、核兵器を含むすべての武器を持たないこと、この憲法の考え方が今の世界に一段と輝きを増し、求められてきています。


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新年は桂浜のお風呂から

2009-01-02 01:23:29 | 土佐の国
去年に続いて、今年も年の初めには、桂浜でお風呂に入りました。
国民宿舎「桂浜荘」の日帰り入浴です。



3階にあるお風呂は人工のヘルストン温泉ながら、眺めは抜群!
桂浜が眼下に一望できます。
はるか遠くの四国山脈の山々に雪が積もっているのが見えました。

しかし、今年は入浴料が570円に値上がりしていました


お風呂で温まった後、桂浜を散策。

風は冷たいものの、日差しが暖かで波もおだやかです。

散策の道の側にはツワブキがたくさん咲いていました。


桂浜荘の向かいにある坂本龍馬記念館。
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高知の路面電車

2009-01-02 01:22:21 | 土佐の国
土讃線の旅の続きで、お正月に高知で見た路面電車をいくつかアップしておきます。


先ずは正統派のから。
「私は東京都電で昭和22年から昭和53年まで走っていた6000型をモデルにして、昭和25年4月に山口の日立製作所で生まれ、ずっと高知で走り続けています。これからも大いに頑張りますので、可愛がってください。全長11.6m、定員60人、二輪ボギー車。201号」と、「電車の履歴書」が車内に貼られていました。


アンパンマン電車も走っていました。



こんな外観でも荷物は運んでいません。


外国の電車で低床のもいくつか走っています。

はりまや橋にて。


人権電車もまだ健在でした。
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2008年末土讃線の旅(14)高知駅

2009-01-02 01:20:41 | 土佐の国
阿波池田からの普通列車の旅、やっと終着駅高知に到着しました。

最近建替えられた高知駅。「くじら型」と言われていますが、「くじら」というより蒲鉾型、何やら二条あたりの駅と似たような造りです。
こちらは新しく開発された北口。

こちらは、はりまや橋や高知城に向かうメインの南口。
もう建替えられてから半年以上は経っているのに、未だに整備が進まず、大きな空き地のままになっています。どういうこっちゃ


とうとう高知に到着して、長かった土讃線の旅もおしまいです。
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2008年末土讃線の旅(13)新改駅

2009-01-02 01:19:41 | 土佐の国
繁藤駅の次の新改(しんがい)駅は再びスイッチバックの駅。
しかも今度はワンマン列車なので、スイッチバックする時に運転手さんは車内を前から後ろに移動して、後ろ側の運転台で列車を逆方向に進ませます。

二本の線路に高低差があります。

無人駅です。
ここを過ぎると、列車は一気に下り坂になり、やがて土佐山田、御免、高知へとひた走ります。
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2008年末土讃線の旅(12)繁藤駅

2009-01-02 01:18:25 | 土佐の国
土佐北川駅から二つ目の繁藤(しげとう)駅。

JR四国の駅の中で最も高いところにあるということで、ここを出るとまもなく高知平野に一気に下っていくので、上り下りの勾配は相当なものだろうと思われます。

ここではかなり長く停車したので、跨線橋を渡って駅のトイレを借りに行きました。振り返ると、乗って来た電車が見えます。


駅舎にかけられている黒板を見ると、

「高知線の歌」って、あったんだ。

三四番
マンガン鉱や木材に
天坪村の 名もたかく
蕨狩りゆく 角茂谷
穴内川の 清らかに

天坪(あまつぼ)駅、角茂谷(かくもだに)駅って聞いたことがあります。

天坪駅が改名して繁藤駅になり、角茂谷駅は今も隣の駅であります。
この近くに黒滝マンガン鉱山があったとのこと。

天(雨)坪というだけあってこの辺りは高知県でも雨の多い所、繁藤駅というと思い出すのは、1972(昭和47)年7月5日に起こった繁藤土砂災害です。大雨によって駅の側の山が崩れ、一次崩壊の後二度目の崩壊が起こって、救助作業をしていた人や民家、駅舎、駅に待機していた列車も巻き込まれて、死者60名、負傷者8名、家屋全壊10棟、半壊3棟の大被害になったものです。
この災害のことは幼い頃の思い出にもしっかり記憶されている大事件でした。


待合室の座布団は手作りみたいです。

あっ、こんな所に「ハチ」「ハチ北」のスキー場のポスターが!

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2008年末土讃線の旅(11)土佐北川駅

2009-01-02 01:15:27 | 土佐の国
大杉駅の次の土佐北川駅は川にかかる鉄橋の上に駅がある珍しい駅です。



ここではちょっとしか停車しなかったので、写真はこれだけ。
吉野川の支流(穴内川)にかかる鉄橋の上の無人駅ですが、あまり川の上という実感は湧かなかったです。



これは別の駅の別の電車ですが、土讃線で乗っていた電車はこの1両分の電車でした。

車内の様子。思ったよりお客さんが多かったのは、「青春18」してるらしき人が多かったようです。
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2008年末土讃線の旅(10)大杉駅

2009-01-02 01:13:56 | 土佐の国
大歩危駅から5つ目の駅、大杉駅でも行き違い列車の待ち合わせがありました。


↑むむむっ!「碁石茶の里」と出ていますぞ

駅の近くに天然記念物に指定されている大きな杉の木があることで有名。

駅の形も杉の木をイメージしています。

川向かいの山中に大杉の木があり、大昔行ったことがあるのですが、今はどのあたりかわからなくなってしまいました。


駅のホームのすぐ横にこんなに刈り込まれたお茶の木がありましたぞ。
碁石茶のアピールなんでしょうか。


以前の「碁石茶」の記事はこちら

産地大豊町の特産品紹介ページはこちら
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謹賀新年

2009-01-01 12:57:46 | 土佐の国
          


あけましておめでとうございます。土佐の皿鉢(さわち)料理です。
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2008年8月高知の旅 もくじ

2008-08-20 03:06:07 | 土佐の国
2008年8月16日~19日、高知に行ってきました。



 浦戸湾 

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よさこい祭はあとの祭で

2008-08-20 03:03:17 | 土佐の国
去年はよさこい祭をしっかり見ましたが、今年はすでに終わったあとに行ったので本番は見れませんでした。

でも18日に一晩だけ、帯屋町商店街であとの祭をしていたので、3チームだけでしたが、ちょっぴり雰囲気を味わうことができました。



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