ビバさんのさんぽ道

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砂の器「宿命」を聴く

2014-06-22 22:13:32 | 西本智実

         


本日は大阪シンフォニーホールまで「宿命」を聴きに行ってきました。


   ラフマニノフ:ヴォカリーズ
   ラフマニノフ:前奏曲作品23-4
   ラフマニノフ:前奏曲作品3-2「鐘」 以上はピアノ独奏
   芥川也寸志:弦楽のための三楽章
   菅野光亮:ピアノと管弦楽のための組曲「宿命」

   指揮:西本智実
   ピアノ:外山啓介
   演奏:日本センチュリー交響楽団


映画「砂の器」は、松本清張原作、野村芳太郎監督、橋本忍・山田洋次脚本、芥川也寸志音楽監督、加藤剛・丹波哲郎・森田健作・島田陽子等出演で1974年に公開され、大ヒットしたものです。今回、映画のテーマ音楽「ピアノと管弦楽のための組曲「宿命」」が40年ぶりに全曲演奏されました。

差別の重圧の下、悲惨な旅を続ける親子の姿、美しい日本の四季の情景、列車から舞う紙吹雪、殺人事件を追う二人の刑事、栄光の裏に背負わされた宿命の悲哀、何度も見た映画の場面が蘇ってきてよかったですwwwwwww(ウルウル)。「砂の器」もう一度見たくなりました。

組曲「宿命」のCDも7月23日に発売されるそうです。
コメント (2)
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