青春18春の旅の途中でぴったり筆が止まったままですが、今年も祇園祭の季節になったので、宵々山の方にすっ飛んで行ってまいりました。
新町通りを御池通りから下って行くと、初めのうちは後祭の山鉾が多く、鉾建てもまだで町は静かです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/6e/0108294305334ed8d79aab94ec73f415.jpg)
新町通り蛸薬師上ルにある藤井絞さんの屏風飾りです。
北観音山のミニチュアを真ん中に、両側に屏風が立てられています。
左の屏風は、作者不明「浜松に鶴の図」。その奥は、三宅鳳白(ほうはく)絵「壬生狂言図」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/5b/3ec0210d3104fe0ac7d2b1be26c44436.jpg)
右の屏風は、「四季花鳥図」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/53/2f5afc2ba98e13c6f6d6b46f405f7de1.jpg)
新町通り錦小路下ルの放下鉾の会所に上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/0e/16ab3f618254728deeade5af82decb3a.jpg)
会所の二階から、鉾の上でお囃子が演奏されているのを聞きました。上の方にお囃子の人達の背中が見えます。
この鉾では女人は鉾の上には上がれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/5a/9e1db99968d0fe39e4145c822d6c8250.jpg)
鉾の天井に飾られる幕が壁に吊り下げられて展示されていました。四年前に新調された綴れ織りで、真ん中の穴が真柱の通るところです。
前に生けられているのは祇園祭の花、ヒオウギです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/63/f4bc35daf184f2973244157ac91f7f66.jpg)
見送りの皆川泰蔵作「バクダッド」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/50/bbf7081806f12898a3c3fa5591daac46.jpg)
朝鮮の織物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/9a/3b3e9b5200e16d9ca2ff8d8ba3db4ab1.jpg)
稚児人形の「三光丸」君、御簾に隠れていますが、きれいなお顔をしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/6a/43310e6f4ef184122e43b5792405fea8.jpg)
巡行の時はこの冠を頭につけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/15/0cadbcd15c05b9651926c07b5e5f3f1e.jpg)
四条通りに出てきて、平岡旗製造さんの屏風飾りは洛中洛外図のよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/f7/a3969953d91d6ee1376158b459512043.jpg)
四条西洞院上ルの蟷螂山。
巡行の時には御所車の上のカマキリがからくりで動きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2a/58a664edd1ecc208697eac87a91a9091.jpg)
蟷螂山の会所飾りは色鮮やか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/5f/b14d5bcc3506c1e833b2f7042cc29338.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/05/5f7039331d8a8665a8aab899d14b710b.jpg)
四条傘鉾のお囃子の演奏を聞きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/3e/22059888491a02ab12268dfd9eb6b8f7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/14/723fead03147997b559b70175ecf33e8.jpg)
月鉾。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/45/fe613b950eb0f781813528aa65ede997.jpg)
函谷鉾(かんこぼこ)もお囃子が始まっていました。
この日は秋のようなさわやかで涼しい夜で、蒸し暑いいつもの宵山とは全然違って、楽々と鉾巡りをすることができました。
それでも、四条通りやその近くの室町通り、新町通りはぎっしりの人出で、歩きにくいことは例年の通り。
新町通りを御池通りから下って行くと、初めのうちは後祭の山鉾が多く、鉾建てもまだで町は静かです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/6e/0108294305334ed8d79aab94ec73f415.jpg)
新町通り蛸薬師上ルにある藤井絞さんの屏風飾りです。
北観音山のミニチュアを真ん中に、両側に屏風が立てられています。
左の屏風は、作者不明「浜松に鶴の図」。その奥は、三宅鳳白(ほうはく)絵「壬生狂言図」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/5b/3ec0210d3104fe0ac7d2b1be26c44436.jpg)
右の屏風は、「四季花鳥図」。
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新町通り錦小路下ルの放下鉾の会所に上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/0e/16ab3f618254728deeade5af82decb3a.jpg)
会所の二階から、鉾の上でお囃子が演奏されているのを聞きました。上の方にお囃子の人達の背中が見えます。
この鉾では女人は鉾の上には上がれません。
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鉾の天井に飾られる幕が壁に吊り下げられて展示されていました。四年前に新調された綴れ織りで、真ん中の穴が真柱の通るところです。
前に生けられているのは祇園祭の花、ヒオウギです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/63/f4bc35daf184f2973244157ac91f7f66.jpg)
見送りの皆川泰蔵作「バクダッド」。
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朝鮮の織物。
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稚児人形の「三光丸」君、御簾に隠れていますが、きれいなお顔をしていました。
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巡行の時はこの冠を頭につけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/15/0cadbcd15c05b9651926c07b5e5f3f1e.jpg)
四条通りに出てきて、平岡旗製造さんの屏風飾りは洛中洛外図のよう。
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四条西洞院上ルの蟷螂山。
巡行の時には御所車の上のカマキリがからくりで動きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2a/58a664edd1ecc208697eac87a91a9091.jpg)
蟷螂山の会所飾りは色鮮やか。
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四条傘鉾のお囃子の演奏を聞きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/3e/22059888491a02ab12268dfd9eb6b8f7.jpg)
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月鉾。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/45/fe613b950eb0f781813528aa65ede997.jpg)
函谷鉾(かんこぼこ)もお囃子が始まっていました。
この日は秋のようなさわやかで涼しい夜で、蒸し暑いいつもの宵山とは全然違って、楽々と鉾巡りをすることができました。
それでも、四条通りやその近くの室町通り、新町通りはぎっしりの人出で、歩きにくいことは例年の通り。