大和大路四条下がるにある元新道小学校から道ひとつ隔てて西側に宮川町歌舞練場が建っています。


こちらは1916(大正5)年に建てられた入母屋造りの木造建築で、宮川町の芸舞妓が技芸を学び、発表する場所ですが、地上3階、地下2階に建替えられ、新道小学校跡のホテルと連携した運営を行う予定だそうです。
その北側に3階建ての地域施設棟が建てられ、1階は児童館、2階は避難所にもなる多目的ホール、3階は備蓄倉庫とし、地下は自治会活動スペースになりますが、それでも地域のために使えるスペースは全体で490平方メートルにすぎません。
ホテル・歌舞練場とも2025年夏頃に営業を始めるとされています。

西側から見ると入口はこうなっています。

技芸スケジュールが掲げられています。

そこから宮川通りのしっとりした通りが続いています。