そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#18.4119-18.4121

2013年08月02日 |  / 万葉集

8/2
「(霍公鳥の喧ネを聞きてよめる歌一首)」

「古よ偲ひにければ霍公鳥鳴く声聞きて恋しきものを(#18.4119)」
「昔から霍公鳥により人偲ぶ鳴く声聞くと恋しさ募る()」

「京へと行くとき貴人や美人見て酒宴で披露するため作る(京ミヤコに向マイでむ時、貴人ウマヒトを見、美人ヲトメに逢ひて飲宴ウタゲせむ日、懐オモヒを述べむ為、儲アラカジめよめる歌二首)」
「見まく欲り思ひしなべに縵カヅラ掛け香ぐはし君を相見つるかも(歌二首 1/2 #18.4120)」
「見たいとは思いしものを縵カヅラつけ美しい君お逢いしました()」
「朝参マイリの君が姿を見ず久に夷ヒナにし住めば吾アレ恋ひにけり(歌二首 2/2 #18.4121 一ニ云ク、愛ハしきよし妹が姿を 〔閏五〕同じ月の二十八日、大伴宿禰家持がよめる。)」
「出仕するあなたの姿見なくなりに夷ヒナに住むので吾恋いにけり()」

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ガリバー

2013年08月02日 | 日めくり帖

8/2
「ガリバーが路地を通れば犬吠える散歩する人竹馬に乗り(結構高かった)」
「『大丈夫、大丈夫だよ』と言いながら竹馬の人散歩続けり()」
「地下鉄に電車をいれる漫才があるが竹馬いかに乗りしか()」
「恥ずかしく目を伏せ騎手の顔見れず吾豆鉄砲を受けし思いす(竹馬で散歩する人を見て)」
「この人に似合うはキリンの子供かなただ引っ張れりゃ落馬するけど()」

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