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「山吹の花取り持ちてつれもなく離カれにし妹を偲ひつるかも(師ミヤコより贈来オコせる歌一首 #19.4184 右、四月の五日、郷サトに留れる女郎イラツメより送オコせたるなり。)」
「山吹の花を手折りてわれ残し赴任をしたるあなたを偲う()」
「(山振ヤマブキの花を詠める歌一首、また、短歌)」
「現実の身に恋心かしましと春になったら色々思う(現身ウツセミは恋を繁みと春設マけて思ひ繁けば)」
「山吹を心なぐさと庭に植え見ればかえって恋は募るよ(引き攀ぢて折りも折らずも見るごとに心なぎむと繁山の谷辺に生ふる山吹を屋戸に引き植ゑて朝露ににほへる花を見るごとに思ひはやまず恋し繁しも)」
「現身ウツセミは 恋を繁みと 春設マけて 思ひ繁けば 引き攀ぢて 折りも折らずも 見るごとに 心なぎむと 繁山の 谷辺に生ふる 山吹を 屋戸に引き植ゑて 朝露に にほへる花を 見るごとに 思ひはやまず 恋し繁しも(#19.4185)」
「山吹を屋戸に植ゑては見るごとに思ひはやまず恋こそまされ(#194186)」
「山吹を庭に植ゑては見るたびに思ひはやまず恋こそまされ()」
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「ぺタンクは雨は降れども決行す遠きは岡山等からも来る()」
「予選では一位通過を果たせれど決勝戦ですぐ破れたり()」
「六麓荘あそこは西の軽井沢よくわからぬも閑静なりし()」
「二日間大雨降れり南部でも梅田・西宮は道路冠水()」
「淡路島ここも降らぬと嘆きたり氾濫してもいいから欲しいと()」
「月曜日今日もポツポツ雨が降り夜も涼しく夏を忘れる()」