そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#19.4174-19.4176

2013年08月22日 |  / 万葉集

8/22
「春のうちの楽しき竟ヲへば梅の花手折り持ちつつ遊ぶにあるべし(筑紫の太宰の時の春の苑の梅を追ひてよめる歌一首 #19.4174 右の一首は、二十七日、興コトに依ツけてよめる。)」
「春のうち楽しき極みは梅の花折って手に持ち遊ぶことかな()」


「ほととぎす今来鳴きそむ菖蒲草アヤメグサかづらくまでに離カるる日あらめや(霍公鳥を詠める二首 1/2 #19.4175 ものは三箇ノ辞闕ク)」
「ほととぎす来て鳴き始める菖蒲草アヤメグサかづらくまでに離れる日はなし(五月五日まで)」


「我が門よ鳴き過ぎ渡る霍公鳥いやなつかしく聞けど飽き足らず ものは(二首 2/2 #19.4176 てにを六箇ノ辞闕ク)」
「家の前鳴き過ぎ渡る霍公鳥心惹かれて聞き飽きぬかな()」

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藤圭子さん逝く

2013年08月22日 | 挽歌もどき

8/22
「藤圭子飛び降り自殺をすると言うわれは密かなファンであった(享年62才)」
「なぜなのかわからないけど冥福をお祈りしたい怨みの人に()」
「演歌とか艶歌じゃなくて怨み節作られ演技したまま逝ける()」
「娘の宇多田母と二人のツーショットなにかがありし家族の中に()」
「性格は歌のイメージ違うとは聞いていたけど知らぬまま逝く()」
「怨み節だけではなくて色々なジャンルの歌を聞きたかったが()」

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