(前回の続き)屋根付き駐車場のあるコンビニで話題になった「ローソン弘前堅田二丁目店」に行ってみました。
屋根が有れば雨や雪の日でも傘無しで車から降りられそうだし店員さんも雪かきの負担が少し減るから良さそうですね。
近未来的な見た目もカッコいいな。
そして今晩のお風呂は前回行った「桜温泉」に再チャレンジで行ってみます。熱いお湯大好きを自称していながら前回熱さに耐えられず腰まで浸かることが出来なかったので(クリックで前回記事へ)リベンジです。
この日の為に熱いシャワーを日々浴びて鍛錬を積んできました(笑)その甲斐あって今回はしっかり肩まで浸かって30秒耐えることが出来ました。「やればできる!」(ティモンディ高岸風に)良いお風呂でした。
その後スーパー等に立ち寄り源タレのカップ麺を発見。これ味濃そうだなぁ(笑)こんなものは買うしかない。ほかに大人用のドリンクも補充しておきます。
そして今夜はいつもの「道の駅ひろさきサンフェスタいしかわ」で車中泊を。
GoToトラベルキャンペーンを使ってどこか宿に泊まることも考えましたが明日の朝食はちょっと予定があったのと、GoToと併用可能な「あおもり宿泊キャンペーン(1人1泊につき5,500円割引)」が青森・岩手・秋田県民向けで宮城が非対象だったこともあり(残念です)宿泊はパス。まぁいつも通りの車中泊も気楽で良いものです。
今回は「弘前大勝軒」へ朝8時に伺います。こちら青森市「青森大勝軒」(店名クリックで過去記事へ)の姉妹店で2018年11月に弘前にOPENされていまして、
今年7/15より待望の朝ラー(朝7時~L.O.9時50分)を開始されたと聞いて楽しみにしておりました。朝ラーTIMEは提供メニューが3種のみ。「煮干しラーメン」があっさりで、背脂を乗せた「背脂煮干し」とそして濃厚系が「大勝軒煮干し」となり各々醤油・塩からチョイス可能です。
ってことで一番ニボニボ系で醤油味の方をオーダー
早速のスープですがベースは豚骨と鶏ガラでかなり濃厚に取られており豚の野趣味も結構内包されていてそして豚脂も強くトロミがあり超コッテリした飲み口。青森市の「青森大勝軒」よりもこってりを強化されているような気がします。
そしてワイルドな動物系ベースに濃厚な煮干し出汁をブレンドさせて鮮烈な魚介系の旨味を加えて力強いスープに仕立ててます。煮干しはスタンダードな片口鰯主体かな。
麺は大勝軒らしい中細ストレート麺。モチモチとした食感でスープにしっかりと絡みます。麺量200グラムでなかなかのボリューム有り。
さらに朝ラータイムは「小ライス」「小そぼろライス」がサービスで付けられます。おススメはそぼろが乗った方でニンニクが効いてこれだけでおかわり出来るくらいの美味しさ。
こちらに濃厚煮干しスープをぶっかけてレンゲでガツガツと頂くのが至高ですね。美味いです。朝っぱらからこんな濃厚なメニューを出すなんてどうかしてるぜ弘前大勝軒(褒めてます、笑)
# 仕事前の方はブレスケア必携で(^^;
醤油ダレがかなり甘めで津軽中華らしく仕立てたスープですね。こちらは動物系があっさりしててトロミも無くシャバシャバ系の飲み口になってます。
麺もスープに合わせて中細の縮れ麺になり少し加水率高めになっていてスープによくマッチしています。こちらも美味しい。
# ちなみにこちらはレギュラーメニューの煮干し系メニュー。朝ラーと同じスープなのかな?
さて「弘前大勝軒」の「大勝軒煮干し」ですが、池袋の大勝軒総本山にはニボニボ系メニューなんて無いでしょうしおそらく山岸一雄氏もこんな強烈な煮干しラーメンなんて食べたこと無かったかと思われますが…(笑)青森らしくて良し。そして自分は既に「小そぼろライス」のトリコになっているのでまた食べに来ます。(次回へ続く)