山勝角ふじ 利府店(2)

埼玉からの帰り道、アレをゲットするため日光街道を北上して宇都宮へ。

←売り切れ続出の凄いやつ

3軒目のスーパーでようやく「関東・栃木レモン」をゲット。

これいわゆるレモン牛乳です。レモンといっても無果汁の乳飲料。ケンミンショーで見て一回飲んでみたかったんですよね(^^

洋菓子等のレモンコーティングとかに使う香料のようなふわっとした甘さが爽やかで想像してたよりも上品な喉越し。

美味しくて一気に1パック飲んじゃいました。…うっ1パック300Kcal弱もあるのかこれ（笑）

日光街道では巨大な積乱雲発見。行く夏を惜しむような光景でした。



さてラーメンの話に

今回は栃木のお隣り茨城からやってきた「山勝角ふじ（ヤマショウカドフジ）利府店」こちらは今年5月OPENの新店。

「ラーメンかつお」750円（写真上）ニンニク抜き

スープは豚骨ガラベースに醤油ダレ適量。スープ上に背脂が軽くトッピングされてますがトータルの豚脂量は二郎インスパとしては控えめ。甘さ強めの醤油ダレに生姜を効かせて照りを出しながらキリリと味をしめています。

以前の山盛り野菜はモヤシ8にキャベツ2くらいだったように思いましたが今回はほぼモヤシ。

麺はゴワっとした角切り太麺でカネジン製。力強さが有って良い麺です。

麺量ですが券売機の並盛のところにグラム表示が出てました。今まで表示が無かった並が200gと判明。そして中盛250g（50円）／大盛300g（100円）と以前と少し変更になってます。

それにしても鰹ダシが醤油ダレの甘さと合わさって極上の美味さです。何か食べたことのある美味しさなんですよね。

…あー、思い出した味〇楽だ（笑）なるほど味道〇。美味しい筈です。ライスが食べたくなりますね(^^

本家二郎は煮干しなので鰹を合わせる時点で既に別物になるのですが、何かしら魚介系がガッツリ効いていた方が食べやすくて美味しいですね。非常に好みの二郎インスパイアです。

 
←「中華そば」680円

スープベースは「ラーメン」と同じ。表層に乱切りの背脂がトッピングされて豚脂がなかなかに強く、見た目よりもコッテリした味わいのスープ仕上がり。

動物系が醸すコクの中に鰹節メインの魚介系がやんわりと効いていてこちらも食べやすいですね。麺はゆるく縮らせた中細の中華麺が合せられます。

やさいトッピング（100円）でモヤシを足すことも可能。券売機ではつけ麺用と記載されてますがOKとの事。でもラーメン程の量は無いらしい。

# 白い三連星（笑）（写真右→）

手前に写る鍋はモヤシ茹でる専用。店員さんがもくもくとモヤシを茹でてたのが見てて面白かった。でも夏は大変そう。

最近夜の部（17-21時）もスタートした模様。次は塩か味噌も食べてみよう。

(14/07/13)
山勝角ふじ 利府店／宮城県宮城郡利府町赤沼大日向81-1