(前回の続き)弘前で夏らしい爽やかなランチを頂いた後は青森県を脱出。帰路に向かいます。
途中立ち寄ったコンビニで「桜ミクくじ」を開催してましたが一回1,000円の高額くじに恐れ戦きパスしてしまいました、弱い。
セブンでそろそろ終了するらしい青の贅沢キリマンジャロブレンドを頂きます。
以前勘違いして「ブルマン下さい」と注文した時に何も言わず青の紙コップをくれた店員さんの心遣いが嬉しかったなぁ、なんて思い出が蘇ります。
さていつもならこの後車中泊しながら仙台に帰るところですが実は今夜は秋田県湯沢市のとある温泉宿に予約を取ってあるのでした。今版は車中泊じゃないのです。ってのも菅首相のおひざ元湯沢市で宿泊補助をやってまして(以前河北新報に広告出てましたね)(クリックで過去記事へ)
ゆざわに泊まろうキャンペーン! 1人・1泊5,000円助成! 湯沢市役所
今回の温泉宿では夕飯付き(朝食は辞退)で6,250円の所をなんと1,250円で宿泊出来てしまいました。こんな立派な夕飯が付いて温泉大浴場に入れて和室のフカフカ布団で寝られて千円強とか激安の極み。なんだか申し訳ない。
Stay.ゆざわ(ステイドッとゆざわ)キャンペーンですが先着順?ながら令和3年2月28日まで延長が決まったようなのでこれはもう利用しない手は無いと思います。秋の宮も小安峡も湯沢市ですからね。湯沢市万歳。
さて湯沢市の温泉宿でのんびり一泊して翌朝余裕の出発。車のシートを倒すだけの車中泊との体力回復度の違いを噛みしめつつも、仙台に帰る前に秋田でラーメンを食べておきたい。
湯沢市で朝ラーやってる店を探すも見つからず。お隣り横手市に移動して朝9:30からやってる「秋田ふるさと村」に行ってみます。
この日は朝からの土砂降りで駐車場からダッシュで走るも思ったより速度が出ず全身ずぶぬれに…寄る何とかには勝てません(苦笑)
秋田名物のバター餅を発見、これ美味しいんですよねー、カロリーがヤバそうだけど気にしない。
金萬はハローキティVer.を購入。これ以前秋田市で買った事有るんですがその時は期間限定と聞いた気がするけど定番メニューになったのかな? 秋田市から横手って結構遠いのに県南で買えるなんて有り難い。
さてそろそろフードコーナー内にある「林泉堂 ふるさと村店」にて目的のラーメンを
ラーメンメニューは十文字ラーメンと秋田比内地鶏ラーメンの2種が人気との事。豚清湯ラーメンはお休み中の模様です。
今回はベーシックなこちらを注文。
秋田県南部と青森津軽に伝わるお麩を乗せた中華そばスタイルが郷愁をそそります。
早速のスープですが見た目通りにあっさりした醤油の味わいで香味野菜を効かせたスタンダードな組み立て。油浮きも少なく澄んだ味わいに仕立ててあります。
麺は極細麺で繊細なスープに合ったもの。刻みネギが程良い薬味を加えてチャーシュー、メンマ、ナルトと必要十分なトッピングが乗せられます。
お麩はスープに浸してハフハフと頂くのがセオリー。これが秋田と青森にだけ存在するラーメン文化だというのが面白いですね。
さてせっかく横手に来たのでこちらのご当地グルメも食べておきたい。
横手と言えば外せないのがこちら。玉子焼きを乗せた王道スタイルで青のりと福神漬けもイン。
太麺をしっかり炒めてあってシンプルに美味しいです。毎日でも食べられるやつ。
# 施設内に横手焼きそば暖簾店のポスターが貼られてましたが店舗数メチャクチャ多いですね。いつか食べ歩いてみたい。
さて「林泉堂 ふるさと村店」ではスイーツもオススメとの事で「フレッシュジェラート」を食後に注文です。
ベースをジャージーバニラorフローズンヨーグルトから選んでトッピングを3種まで選択して注文するとそれらを専用の機械でミキシングしてソフトクリームに仕立ててくれるシステム。楽しそう。
フルーツに混じってグラノーラやポッキーの小袋がまるっと置いてある画像って何気に衝撃的でないですか?うーんビューティフルショック(美衝撃)
ポッキーを頼みたい衝動に駆られつつ初めてなので冒険を避けてマンゴー+イチゴ+ラズベリー+ジャージーバニラで頼んだら普通に美味しかった。このシステム面白い。要領は掴めたので次回来た時は絶対ポッキー頼みたい。
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