たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

「砂金採り体験」事前調査

2024年06月14日 | 里山体験プログラム

 5月26日(日)は「タマネギの収穫と牛丼作り」終了後、嵐山町のつたえ農場へ。田んぼではなく用水路の様子だけ見てきました。


 三面護岸なのに適度に泥も堆積していて、植物や他の生きものたちも育ついい環境でしたが、3月に「パワーシャベルが入って泥を全てさらっていきました」とのメールが入っていたもので…。


 中へ下りにくくはなったものの、生きもの的にはあまり問題なさそうかな。来週末の「どろんこ田植え体験」の際には梯子にもなる脚立は持参しますが、万が一届かなくても下りる場所はあります。あとはお天気次第。田植えは「雨天開催」ですが、雨量によっては用水路が増水して利用できませんからね。


 さらにもうひとっ走りして寄居町の雀宮公園へも。でも、園内には入りません!?


 結局今年も「雨天中止」となりましたが、6月2日に予定していた「砂金採り体験」の際に利用させてもらう駐車場のチェックですね。


 こちら側にも広い駐車場があるので、満車で停められないという事態にはならないかな。


アツバキミガヨラン

 「砂金採り体験」開催場所の川原も見に行ってみます。


 宮沢賢治の歌碑。「化石でワンダー探検隊」でも利用している小鹿野町のようばけに行く途中、玉淀にも立ち寄ったようですね。
「毛虫焼くまひるの火立つこれやこの秩父寄居のましろきそらに」
「つくづくと粋なもやうの博多帯荒川きしの片岩のいろ」
 この2首が刻まれています。


 当日事故が起きませんように、玉淀水天宮にもお詣りを。


 視界が開け、荒川が見えるようになってきました。


 東武東上線の鉄橋です。


 ここから川原へ。


 講師の方たちが草刈りしてくれた道を下って。


 ここから左へ。


 お調子者の子は落っこちそうだなぁ…。


 当日の荷物置場兼休憩所ですね!?




 川岸は草ぼうぼうですが、どうにかなりそうかな。




 ただ、岸辺近くでも深い場所や流れの速い場所があるので、今年も要注意だなぁ…。くれぐれも親子1ペアずつで慎重に行動してくださいね。


 少し下流側の様子も見に。他の人たちから離れて作業したがる傾向のご家族もいるかと思うので。



 ここの岸辺はかなり危ない感じでした…。


 東武東上線が通過中です。


クレマチス


サトキマダラヒカゲ

 講師の方によると、来年は開催場所の変更も検討中とのこと。ワンダースクールのほうは来年どうするかまだ分かりませんが、継続することになった場合にはまたお願いする予定でおります。

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