10月22日(木)は、「オギのトトロ作り」の事前調査も兼ねて、午後から彩湖道満グリーンパークへ。今のうちにオギの穂もせっせと集めておかないといけません。
セイタカアワダチソウは満開という感じで、入浴剤用の蕾はもう見当たりませんね。前回採集したものは1週間以上干したままなので、そろそろ刻んで小分けしておかないと…。竹炭を販売した際の水切りネットがまだ残っているので、使ってみる予定でいます。
イシミカワの実です。ちらっと黒い種も見えるでしょ? この実を鳥が食べて、フンといっしょに種まきしてくれるわけですが、種にはエライオソームが付いていて、そのあとアリさんにも運んでもらうわけね。すごいですねぇ~。
今年の「草はらジャングル探検隊」では見つからなかったガガイモの実です。ナガジュウジカメムシがちらっと見えていますが、裏側は食害されていて「魔法」を見ることはできそうもありません。まあ、こんな年のために、何年も前の実も捨てられずにとってはあるわけですが…。
コバネササキリだと思います。初めて見たかも!?
前回同様2時間コースでしたが、オギの穂は何本集められたのかな? 穂の長さ別に分けてまとめる作業は先になりそうですが、20セット分の600本はあるといいなぁ~。意外とヨシが少なくて、これはあてがはずれて集められずに残念でした。
また新作を載せちゃうかぁ…。「食物連鎖」をネイチャー=アートで表現してみました!?
お腹はオギだけど、頭と羽根になる部分にはヨシを使っております。今年は作れそうもないけど、ヨシはヨシなりの良さがあって、昔本物っぽく作ったフクロウは、剥製と間違われたこともあったからね!? これって、「自然観察を楽しむアート展」での本当のお話ですよ。
なんて、ブログ書いてる暇は本当はもうないはずなんだけど…。