◇ タイトルがテレビのローカルニュースの出だしみたいになりましたが、庭作業に当て込んでいたせっかくの休日が、一日雨でお流れになってしまいました。
ユーミンの「12月の雨」は先日久しぶりに聴いたのですが、この雨ではつるバラの誘引も取り掛かることができず、ビオラの植え付けも諦めてしまいました。
今週末からは出張その他で東京・大阪へ参りますので、次に庭作業のできる休日は2週間後となりますし、焦っても仕方ないのであっさりと次の機会を待ちましょう。
この時季こちらは7時前が日の出時刻、曇りがちの朝は出勤の頃はまだ明け切っていないので、撮ったバラの写真はみんな薄青い色に沈んでいるような感じです。
2012年12月2日
□ エグランタイン (Eglantyne S 1994 D.Austin England)
冷たい雨に打たれて、小刻みに揺れていました。
11月30日
□ 一昨日の朝、薄暗いから余計にペールピンクに見えました。
12月2日
□ ピエール・ドゥ・ロンサール
(Pierre de Ronsard LCl 1988 M.L.Meilland France)
エグランタインの隣では、今年伸びたシュートの天辺に蕾です。
11月28日
□ 霜の降りたところもあった朝、カップ咲きがほんわりと…。
11月29日
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
12月2日
□ 日曜日、雨の降りだす直前の花の様子ですが、
実際の花の黄色は、これくらいの濃さです。
11月28日
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
最低気温0.7度まで冷え込んだ日の朝の佇まいです。
11月28日
□ ヘリテージは、こんな蕾がまだいくつか控えています。
11月28日
□ 毎朝、玄関奥のこの愛らしいバラに見送られて出勤しています。
11月30日
□ おとといも雨の朝で、しっとり濡れたピンクの濃淡がきれいでした。
12月2日
□ ホスタも今年はお仕舞、もうすぐ地中で眠りにつきます。
12月2日
□ ビオラは5種類の色を買っているのですが、
しばらくポット苗のまま過ごさなければなりません。
12月2日
□ うちの玄関ドアを開けると、ほんのささやかでも雰囲気が漂います。
ケーキやお菓子でお茶でも…そう思ってしまう季節になりました。