折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

植え付けて、移植して、あれから早や一年

2010年12月21日 23時36分18秒 | 大雪
◇ 前回のブログで今年51回目の日曜日とやりましたが、うれし楽しい(!?)日曜日は年初の暦では分けてあげたい程でしたのに、まあ一年の早いこと!
  そう言えば先々月はようやく(!?)ごじゅう?かいめの誕生日だったのに、あれから二ヶ月、何をどれだけ食ってたんだろう。。。
  今日は夜明け前からずっと雨、おまけにわざとじゃないのですが出遅れての昼前からの出勤、なおのこと1/365日なんて光陰よりも速いのです。
  複数のことをパラレルでは実行できかねる「ぶきっちょ」人間、とにかく年賀状を書き終えたら一気にバラの冬作業にかかります。



        
          □ スカボロ・フェア (Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)               □ 雨に濡れて、咲いているのは一輪だけ



              
                     □ ここだけは、まだまだ秋の続きでしたが…。



              
                       □ さすがにほとんど咲き進みました。



               
                   □ アイスバーグ (Iceberg F 1953 Kordes Germany)



               
                □ 猛暑で枯れ果てたと早合点してたフウロソウの新芽です。



              
                    □ ここはガリカ系オールド・ローズ(↓)のコーナー



               
                                                          2010年5月11日
                               □ カルディナル・ドゥ・リシュリュー 
                       (Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)



              
                                                          2010年5月22日
                        □ ポンポン咲きのオールド・ローズにヒメフウロソウは、
                          今年のバラ庭で最も忘れられない光景の一つでした。



                              
                              □ 切り花のパット・オースチン
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今年51回目の日曜日

2010年12月19日 21時56分39秒 | 大雪
                                    □ クロッチ(♂ 3歳) お出かけみたいです。



                         
                       □ 呼んだら一瞬振り向いて、すぐにすたこらと南の方向へ。。。   



                        
                                    □ ヤング・リシダス
                            (Young Lycidas S 2008 D.Austin England)



◇ 新聞に「数え日」の文字を見つけましたが、今年もいよいよあと十数日、クリスマス、大晦日をこなせば、あっさりと、はい来年と相成ります。
  そろそろ年賀状と気になっているときに、早く早くとせかされると何となくやる気の失せる性分ですから、午後から庭に出て日暮れまで「遊び」ました。
  バラの冬作業の第一弾(と言う程の大げさなものではないのですが)は、つるバラの誘引、一年前を思い出しては月日の経つのが早いと実感しています。
  壁面に誘引できるのはほんの限られた空間、東側の白壁に来シーズンもピンクのバラが咲いてくれるのを期待して…久しぶりに心地よい疲労を感じました。



           
                 □ 今年伸びた新しいシュートはそのまま、括っているのもあります。
                   今日はレオナルド・ダ・ヴィンチと左側のゼフィリーヌ・ドルーアン。



          
                  □ 誘引、剪定後の姿、上の2本と右の1本は今年のシュートです。
                    全体のバランスを取るのは、なかなかむずかしいと感じます。 



           
           □ 今年の開花枝は、2~3節(芽)残して剪定しました。



                               
                                    □ 株元では水仙が咲いていました。



          
                                                      2010年5月23日
            □  レオナルド・ダ・ヴィンチ (Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)



          
                                                      2010年5月28日
               □ 来シーズンは、もう少し花の「厚み」が増すことを期待しています。



               
                            □  ガートルード・ジェキル
                      (Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)
                       オーソドックスなローズ・ピンクも最終です。



          
                  □ パット・オースチンとともに切り花(コップ花)にしました。
                    真冬にこの上品な香しさは! そう驚かれてしまいました。
 
   
 
  



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クリスマス間近の頃

2009年12月21日 20時50分12秒 | 大雪
                 □ イングリッシュ・ヘリテージ
             (English Heritage S 1984 D.Austin England)
             北の風が強く、体感気温は一層冷え冷えでした。

◇ このところ、こちら九州でも震え上がる毎日が続いています。
  それでも今回の寒波では氷点下の朝がまだ一度もなく、冬本番に持ち越されました。
  遠く望む由布岳や鶴見岳の冠雪が、真っ青な冬空に目映いほどに美しい朝でした。
  長い日数をかけて咲いたバラ、わずかな数でもいつもより増してきれいな朝でした。

      
         □ 寒い朝ほど、深みを増すピンクのようです。

     
         □ 蕾も、画像よりはもっと深みのある赤です。
           他の季節、ヘリテージにこんな色は見られません。

     
                  □ ノック・アウト
           (Knock Out F 1999 J.W.Radler USA)
         急にこんな風に、いくつも蕾が緩み出しました。 

     
                 □ スカボロ・フェア 
        (Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)
        こちらも一輪、強風にせわしなく揺れていました。

◇ 週末にかけて、出張その他で出かけて来ました。
  いずこもクリスマスの飾り付け、年の瀬のせわしさよりも華やかさが優ってました。
  仕事にプラスして、人の心根の優しさに出会う旅でもありました。
  今年も残りわずか、宝石みたいな心の糧を得て、身の丈程は頑張れる気がします。

  ☆☆☆ 別にツリーを見に行ったわけではないですが…。

             
                   神戸 2009年12月18日

     
                               東京 12月19日

             
                       東京 12月19日

              
                       東京 12月20日

             
                     羽田空港 12月20日

  ☆☆☆ 雲の上から。

     
                        鎌倉から江の島 12月20日

     
                               箱根 12月20日

     
                              富士山 12月20日
       □ 山頂のあまりに真上を飛ばれたものですから…。
         いつもは、もう少し北側を越えて飛びます。

  ☆☆☆ 昼食、娘と私の…。

     

     
                          東京・丸の内 12月20日

     
                               神戸 12月18日
       □ ホテルのさり気ない「演出」がうれしいものです。


   ※ 昨夜一度更新しましたが間違いに気がつきましたので、
     けさのバラの花の様子を追加して更新し直しました。
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バラ、来シーズンへの期待と不安と。

2009年12月15日 21時59分29秒 | 大雪
                □ イングリッシュ・ヘリテージ
            (English Heritage S 1984 D.Austin England)
                 二日前より少しだけ「開花」

     
         □ 朝はこれくらい。同じような蕾があちこちに。

◇ 注文したバラの大苗が先日届いて、それ以外にも追加購入したりしています。
  うちの庭でも、いよいよ冬のラウンドの役者(!?)が揃った感があります。
  日曜日に園芸店でバラの苗を眺めていたら、突然の質問攻めにあいました。
  私より一回り以上は年下のご婦人、今年バラを始めたそうです。

     
         □ 「追加購入」の大苗、これはアーチ用です。
           一年前に植え付けた株と、一品種二本仕立てに。

◇ 培養土のこと、鉢のこと、たい肥のこと、剪定のこと、施肥のこと、病害虫のこと。
  一つずつ丁寧にお答えしながらも、不安感を少しは払拭されたかなぁ、なんて。
  「テキストを読んでいると、剪定一つでもやり方が違って混乱するんです」
  「私もそうでした。全部正しいのでしょうが、自分の栽培条件に合うかどうかです」

     

     
       □ 用土は新聞紙を広げてブレンド…適当なんです。

◇ 神経質にならないでって、そんなやりとりをしながら、4年前を思い出してました。
  何千円もする高価な苗を買ったものの、一発で枯らすんじゃないかという不安。
  根を洗う、切るとあったからそうしたら、そんなことではウィルスにやられるって…。
  冬剪定と言っても、大苗からはすでにしっかり若い葉っぱが出てるのに…とか。

     
     □ 日曜日に移植した「ピエール・ドゥ・ロンサール」の株元。
       掘り上げた石ころがころがったまま、片付けはあとで…。

◇ 毎日が不安と隣り合わせ、でも春になったら感激の開花、期待以上の幸せな結末。
  つまりテキストのハウ・ツーは、庭のバラにとってほぼすべてが正解だったのです。
  逆にプロの微妙に違うやり方に都度飛びついたら、こちらの身が持たないことも実感。
  大切なのはバラと一日一回は対峙する、自分なりに考えて対応することなのでしょう。

      
               □ ワイルド・エドリック
          (Wild Edric S 2006 D.Austin England)
           もう来シーズンの準備が進んでいます。

     
                                2009年5月9日

    ※ 木曜日から週末にかけて出張しますので、その間しばらく休みます。

 
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That's all for today !

2009年12月13日 20時31分30秒 | 大雪
                 □ イングリッシュ・ヘリテージ
               (Heritage S 1984 D.Austin England)
               あまりにゆっくりで、じれてしまいます。

◇ 昔、ラジオの英会話を聴いてましたら、終りは必ず決まり文句『今日はここまで』
  今週末の庭作業の終わりは、疲れ果てて半ばヤケ気味にタイトルの文句を…。
  いよいよ冬のバラの作業を始めたのですが、腰や肩がダルくなる力仕事ばかり。
  この冬はいったいいくつ穴を掘るんだろうと思いながらも…スコップでまず三つ程。

     ☆☆☆ 庭はずっと蕾特集 ☆☆☆

     
                □ ドミニク・ロワゾー
        (Dominique Loiseau S 2003 Derbard France)

     
                □ スカボロ・フェア
        (Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

      
                 □ アイスバーグ
           (Iceberg F 1953 Kordes Germany)
    
◇ 地植えの穴に元肥を放りこんだ辺りから雨が降り出して、作業を急ぎました。
  そのせいで土のブレンドも大慌て、余計に利き腕がダルくなった気がします。
  今日の作業はアーチにしていたピエール・ド・ロンサールの二株を別に移植。
  代わりにガートルード・ジェキルとフォールスタッフを、二年後を期待して…。

     
          □ このところ、水仙が咲き続けています。

     
         □ パコバ、いつの間にか勢いづいてきました。

     
         □ ムスカリ、二品種植え付けたところから…。

      

  
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記念の日に

2009年12月09日 21時45分38秒 | 大雪
        □ 昨日の帰宅時にあわてて買った切り花、ほんの少し…。

◇ 予報のとおり、正午前から雨になりました。
  しとしとと冷たくても、これは12月の雨というより、まだ秋の雨の降り方のよう。
  東シナ海に低気圧が進み、明日にかけてこちらは雨模様の一日となるそうです。
  花のほとんどない庭で、ボンザマーガレットの緑が余計に濃く映りました。

     
     □ パンダスミレ、一帯のグランドカバーになってくれたら…。

     
      □ マーガレットは、バラの花と良く似合うと思ってます。
        二種類の花、来年も期待しているコーナーです。

     
                               2009年5月30日
              □ フローランス・ドゥラートル
          (Florence Delattre S 1997 Guillot France) 

◇ あちこちの名残のバラの蕾を眺めながら、心はすでに来シーズンに飛んでいます。
  今シーズンはバラの花の数が少なくて、特に秋のバラは残念ながら不調でした。
  「生き物」のむずかしさ、追肥を一部止めたことが悪影響となったのでしょう。
  次は土造りや元肥から心を込めて、失敗に学べる明日があるっていいもんです。

    
   □ イングリッシュ・ヘリテージ    ジュード・ジ・オブスキュア

      
           □ 今日もどこかにクリスマス、パンです。 
  
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冬の庭の彩りへと。

2009年12月07日 00時08分50秒 | 大雪
             □ 久しぶりに、真っ赤なガーデン・シクラメン。

◇ 冬の庭の定番と言えば、私のところの一つはガーデン・シクラメンです。
  真冬の戸外にシクラメンが咲いているというのは、おそらくその歴史は浅いはず。
  最初に園芸店で見かけたとき、事態がよく飲み込めずに茫然とした記憶があります。
  今年はうっかり買いそびれていて、好みのポットはあまり残っていませんでした。

     
          □ まだどのポットも植え付けていません。
 
     
            □ ホワイトは、この2ポットです。

   
         □ どちらも真っ白というわけではありません。
           微妙な色の違いを見せている株にしました。
  
◇ いよいよバラの植え付け・植え替えのシーズン到来、その仕立てや配置に悩む頃。
  それでも淡々と作業を進めて行くしかなく、急ぐところから開始しました。
  ただもう一つ問題が…「新選組副長」状態…つまり、土方歳三…肘・肩・年ぞ~
  これまで腰を痛めたことなかったのに、左ひじとともに不調、寄る年波でしょうか。

     
            □ こちらは昨日植え付けた鉢二つ。
              大苗も新苗もまず鉢植えからのスタート。

     
         □ 来年の五月、こんなバラが咲くはずです。
           この後、ラベルを外して水遣りをたっぷり…。
 
 


  
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咲く気満々

2008年12月20日 20時53分08秒 | 大雪
          □ L.D.ブレスウェイト(L.D.Braithwaite/ER/1988)
            このように深い赤紫色は初めて、もともと真紅の大輪。

◇ 自分でも信じられないが、お酒と女性にからっきし弱い私。
  せっかくの土曜日だというのに、二日酔いで頭が重い。
  昨夜は、久しぶりに男性ばかりの集まりだったので、まだマシな方だ。
  もちろん、女性がいると乱れるというわけではないが…。

     
       □ イヴォンヌ・ラビエ(Yvonne Rabier/Pol/1910)
         先日まで数か月気がつかずに、あわてて寄せ植え。

    

    
      □ 「ノック・アウト」の鮮やかな蕾に気を取られていて、
        「イヴォンヌ・ラビエ」の小さな蕾に気づかなかった。

◇ 午後2時頃になって、やっと庭に出る気になった。
  でも、もう一つ乗り気になれない。
  バラの方は、まだまだ咲く気満々。
  蕾があちらこちらで微笑んでいる…それも、十二月。

     
        □ スカボロ・フェア(Scarborough Fair/ER/2004)

     
            □ ウィリアム・シェイクスピア 2000
             (William Shakespeare 2000/ER/2000)

◇ 今日も、11月中旬くらいの陽気の冬日和。
  明日は午後が雨予報で、そのあと寒くなるという。
  気象予報士の山本志織さんがそう言ってたから、間違いない。

     
         □ パット・オースチン(Pat Austin/ER/1995)

     
       □ その株元のオキザリス、ずっと咲き続けています。

     
      □ こちらは、「ノック・アウト」の株元のオキザリス。
        やっと、オキザリスの花咲く花壇になってきました。

◇ 飛び石で祝日の23日あたりから、そろそろバラの移植を始めたい。
  バラの寒肥に冬剪定や誘引と、これからやることがたくさん控えている。
  来年の春のことを想像して…それどころか、まだまだバラは咲き続けている。

     
    □ フラウ・カール・ドルシュキ(Frau Karl Druschki/HP/1901)

     
    □ ドリス・デイやアンディ・ウィリアムズの歌声がなつかしい♪

     
           Merry Christmas      Buon Natale


 
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仕事ができてこそのつぶやき

2008年12月18日 22時10分01秒 | 大雪
      □ フラウ・カール・ドルシュキ(Frau Karl Druschki/HP/1901)
       毎朝会社勤めできる幸せ、世の中、何でこんなに厳しい年の瀬に…。

◇ 忙中閑あり、忙しければそれなりに時間の使い方も工夫できるもの。
  けさは5時55分の携帯の目覚まし前に起床…6時のニュースの5分後二度寝。
  不覚にも、家内に起こされた「もう30分よぉ」(どひゃっ、間に合わん!!)
  ドタバタと15分で支度を済ませた~すべて、ブログ・アップ用の撮影のため。

     
        □ 何週間もかけて、やっと花開くオールドローズ。
          初冬のフラウ・カール・ドルシュキは、真白い雪。

◇ それでも朝6時50分頃は曇り空ではまだ薄暗く、自然光での写真は撮れない。
  バスの時間は迫る…で、結局会社へは家内に送ってもらうことにした。
  バラの花束の効果も、今週までは何とか薄れないでいるのかもしれない。
  それに今日はスイミングお仲間の忘年会とかで、おごちそうだったそうな…。

    
          □ ハーロウ・カー(Harlow Carr/ER/2003)
            朝7時頃、肉眼にははるかに暗いのです。

◇ 「家内」で思い出した、戦後民主主義から63年間、どっぷり浸かってこの言葉。
  謙譲語の「主人」「家内」、男尊女卑の名残がたっぷりなのに、皆が平気で使う。
  「嫁」、これも「女」が「家」にくっついているし、嫁は男の「家」に嫁いだ女だった。
  尊敬語の「奥様」も「家」とは切り離せない…他に言い方がないだけで良い訳?

     
            □ シャルロット(Charlotte/ER/1993)
              まだ暗いのですが…レンズの集光力

     
       □ シャルロットは、カップ咲きからロゼット咲きに。
         ほんのりかすかなティー香が、品良く感じます。

     
          □ チャイコフスキー(Tchaikovski/S/2000)
            まずは、同系色のビオラの寄せ植えに…。

◇ 現実の「家内」は家の外、海外まで飛び跳ねて、家の奥にじっとしている私。
  済州島(チェジュ島)に行きたいと呟くと、東シナ海を勝手に泳いで行けば?
  好き嫌いの激しい私に韓国は厳しい国…論理的で納得できるがそれも悔しい。
  バラ、かくも美しくも静かなるが故に、夢中になれる相手…何よりの幸せ。

     
    □ レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo Da Vinici/AT/Cl/1994)
      何か月ぶりかの蕾、この寒い中、どうしたんでしょうか…。
         

     
          □ キャスリーン・バトルのクリスマス・ソング
            二十年以上は聴いているはずです(主に車内で)。

            Merry Christmas      Buon Natale
  
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出張+休暇=小旅行喜っ!

2008年12月16日 23時56分55秒 | 大雪
        □ 京都は、姉小路高倉辺りのカフェに咲いていたバラ。

◇ 昨日は大阪に出張、今日は京都にて年賀状の撮影ロケ(私の…)。
  うちに帰ったばかりだが、今でないと忘れてしまう。
  写真だけでも今日中に…あと一時間。
  まずは大阪、いつものように淀屋橋♪

     
                  □ 淀屋橋

◇ 御堂筋の銀杏も、ずいぶん枯葉を落としていた。
  梅田から歩いているせいか、どこか寒さが緩んでいるように感じる。
  日銀大阪支店辺りの風情が、そんな昔じゃないが、昔から気に入っている。
  淀屋橋界隈は、少しばかり古い大阪が息づいているように思える。

     
            □ 日本銀行大阪支店前の御堂筋

◇ 今日は、京都は金閣寺に向かった。
  雲一つない冬日和に、金色の佇まいが映えていた。
  しばらく訪れていなかったので、余計に新鮮に見えた。
  約一時間、ついで南禅寺に向かおうと思ったが、微妙な残り時間で断念。

     
    □ 阪急京都線から見た、淀川鉄橋を渡る阪急神戸線の電車

     
            □ 四条河原町から⑫番の市バス

     
            □ 十分ほど待ったら、来ました。

     
     □ 鹿苑寺金閣(私の背景の写真は、格段に映えてました)

     
             □ 二条城(火曜日は「休城」)

◇ 帰りは二条城前でバスを降りて、あとはてくてく徒歩にて四条河原町まで。
  御池通を市役所方面へ東に、そして高倉通を折れて南に歩いた。

     
      □ 間之町御池(あいのまちおいけ)で、偶然に見つけた。
        業平はんご愛用の自転車、えっ!? 違いまんのっ??


(una poesia di oggi)

       世の中に絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし
                                    在原業平

     
             □ 御池通の楓の紅葉もお仕舞い

     
               □ 右に曲がって、高倉通

     ♪ 姉三六角蛸錦 (あねさんろっかくたこにしき)♪

  京都の通りの名を覚えるための歌、これは東西の通りの一節。
  ふと気がつくと、帰りの梅田行の阪急電車で何度も同じ歌を口ずさんでいた。

     
              □ 姉小路通(あねこうじ)

     
              □ 三条通(さんじょう)
                京都文化博物館別館
               (重文・旧日銀京都支店)

     
              □ 六角通(ろっかく)

     
             □ 蛸薬師通(たこやくし)

     
              □ 錦小路通(にしき) 
                京の台所です。

             
              □ 黒大豆炒豆をお土産に。



(una poesia di oggi)
                   京都慕情

          あの人の姿 懐かしい 黄昏の河原町
          恋は 恋は 弱い女を
          どうして 泣かせるの
          苦しめないで ああ責めないで
          別れのつらさ 知りながら
          あの人の言葉 想い出す 夕焼の高瀬川♪

        (今よりちょっとだけ若い昔、ほろ酔いで歌ってた)


    
        □ ヒルトン大阪(「三階建て」のクリスマス・ツリー)

     
              □ 伊丹空港(南ウィング・ANA)

          Merry Christmas      Buon Natale


コメント (4)
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