折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

命・時間

2007年01月23日 17時22分05秒 | 大寒
折節でございます。
半年ぶりにブログに戻ってきました。

それまで多忙その他で悶々としたあげく、初心とは裏腹に訳あってブログを投げ出してました。
まあ、それもそれなりの物理的な時間制約につぶれてしまった面もあったのですが。
何のご挨拶もないままに突然ページを閉じてしまいまして本当に失礼いたしました。

                    

季節もいつのまにか変わり、早いものです、ブログを始めた1月に戻りました。
それまで私は何をしてたのでしょうね。

仕事はまあそこそことして、塩野七生さんのローマ人の物語全15巻を15年かけて読み上げました。
なんて思い込んでましたら10巻だけすっ飛ばしてまして、近日中に読み上げるつもりです(写真は第11巻から第15巻までです)。

                    

それからBSで「男はつらいよ」寅さん映画を好んで見てました。浅丘ルリ子さんのリリーがええですね。今度の土曜日が最終回となります。

そうそう、そう言えば私はオーソドックスさでは(つまりマニアックではないということ)誰にも負けないくらいのクラシックファンなので、理由になるかどうかわかりませんが「のだめカンタービレ」を欠かさず見てまして、すべてDVDに録画しました。

           

そのぉ、上野樹里がかわいいし、テーマ曲のベートーベンの交響曲第7番が一番好きだったからです(どうも動機が不純かなあ)。

先日、プリムラ・ポリアンサス・クラウディアとかジュリアンを買ってきました。

          

クラウディア・カルディナーレと言えば、ブーベの恋人に山猫とか。
あっ、余程のオールドファンじゃなければこんな美人女優さんなんてご存じないでしょうね。

                    

それはさておき、まだビオラのポット上げもバラの剪定も終わってないんです。体調のこともあってすべて出遅れてそのうち立春なんてことに。
でもまたできるだけ優しく接したら草花たちは応えてくれるかなあ?
そんなぜんざいみたいに甘いもんじゃないかなあ?
いずれにしましても、週に1~2回くらいかな、ゆとりを持って軽い気持ちで進めるつもりです。

          

あるテレビ番組で丸山明宏さんが、命って時間なのよという意味のことをおっしゃってました。私のブログにもそんな暖かな命の証が流れてほしいなんて、大それたことを一瞬思いました。

復帰第1号は大好きなバラのようにゆかしいクラウディアを中心に載せてみました。
これまでのお詫びとこれからもどうぞよろしくお願いします。
コメント (18)
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