折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

地面に目を凝らすこの頃

2010年02月08日 00時28分55秒 | 立春
              □ ムスカリ・アルメニアカム(Muscari 'Armeniacum')
                  ユリ科ムスカリ属の耐寒性多年草(球根)

       
        □ ムスカリの春、大好きな春、あと2週間ほどでしょうか。

◇ 気温はさほど上昇しなくても風のない穏やかな日和、バラの冬剪定を淡々と…終了しました。
  このところ、ブログ友のmilkyさんのように(!?)ヘレボルスをしゃがんで覗くのが日課。
  お腹がつかえるのは仕方ないとして、なぜか息を止めて見入るので、すぐに苦しくなって…。
  何気なく目を落とす地上には、いつの間にか春の息吹が…それだけで元気をもらえた感じです。

       
            □ シラー・シベリカ(Scilla siberica)
              ユリ科ツルボ属の耐寒性多年草(球根)
              植えっ放しの球根草は、気楽です。
              単に、春まで忘れているだけですが…。

       
       □ このところ「首」をぐいぐい持ちあげて来たヘレボルス。
         これが開花一番乗りのはずですが、さて品種名となると…。


※ 日曜日のバラの冬剪定の様子です。ご参考までに。
  次の作業トピックスとしては、2月下旬の「芽出し肥」ということになります。

  ☆ イングリッシュ・ローズ(鉢植え) ☆

      
                  □ アンブリッジ・ローズ
            (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
            約2分の1程度に剪定、最もオーソドックスです。

       
                           2009年5月10日、一番花

  ☆ イングリッシュ・ローズ(地植え) ☆

      
                   □ パット・オースチン
             (Pat Austin S 1995 D.Austin England)
             4年目、2m超→50cm程度に切り詰めました。

       
                           2009年6月20日、二番花

  ☆ イングリッシュ・ローズ(地植え) ☆

      
                □ ジュビリー・セレブレーション
           (Jubilee Celebraiton S 2002 D.Austin England)
            5年目、1m60cm→約70cm程度に剪定しました。
            シュートが細め、他品種よりやや長く残します。

       
                           2009年11月8日、返り咲き
  
コメント (4)
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