□ 春立つ日の朝、西寄りの季節風に春色がちぎれそうでした。
◇ 春夏秋冬、四つの季節のそれぞれに暦の上での初日があります。
立春、立夏、立秋、立冬、どんなイメージが湧きますでしょうか。
私の第一印象ではこんな感じです。
立春 2月4日 … 微笑 (しばらくすると花が咲き始める、にんまり)
立夏 5月5日 … 懐疑 (えっ、もう夏!? そんな気持ちとの乖離)
立秋 8月7日 … 辛抱 (真夏日も熱帯夜も、もう少しの我慢、夏は嫌いな方)
立冬 11月7日 … 観念 (やがて来る凍える日に備えなくては)
※ 日にちは今年のこよみです。
冷たく寒く暗い灰色イメージの冬からようやく離れられる「喜び」
立春はあくまでも気持ちが明るく、朗らかになるもののようです。
□ 春から夏はバラの葉陰になる辺り、
オキザリスはこの頃の方がうれしそう。
夕べの豆撒きの名残を見つけました。
◇ 立春過ぎて最初の週末をバラの冬剪定の日と決めています。
昨年末に植え付けた大苗は剪定など不要ですが、それ以外はすべて。
基本はテキストで学び実地に検分してきたつもりですが、上手にはなれません。
それぞれの株にどのように花を付けてほしいか、そっち優先で鋏を入れます。
□ 剪定する鉢植えをいくつか、一か所に集めました。
□ ウィリアム・シェイクスピア2000
(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
16号の大鉢、ややスタンダード仕立て風です。
新芽が動き出す寸前で、剪定箇所に迷いそうです。
(もうこれ以上は剪定しないかもしれません)
玄関前(北側半日陰)から南側に移す予定です。
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)
直立性のシュート、昨年の一番花の枝がよくわかります。
基本は一番花をつけたシュートを二、三節残して剪定ですから、
教科書的な剪定前の姿は、素人にはホントに助かります。
強剪定に耐えうる株に育っていますし、剪定しやすいはずです。
□ シャルロット・オースチンに寄せ植えのヘレボルス
バラの春に先立って淡い黄色の花をつけるのももうすぐ。
□ アブラハム・ダービーの株元、まだまだ春は名のみです。
(una poesia di oggi)
早春賦 1913
吉丸一昌 詞 中田 章 曲
春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
氷融け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か
◇ 春夏秋冬、四つの季節のそれぞれに暦の上での初日があります。
立春、立夏、立秋、立冬、どんなイメージが湧きますでしょうか。
私の第一印象ではこんな感じです。
立春 2月4日 … 微笑 (しばらくすると花が咲き始める、にんまり)
立夏 5月5日 … 懐疑 (えっ、もう夏!? そんな気持ちとの乖離)
立秋 8月7日 … 辛抱 (真夏日も熱帯夜も、もう少しの我慢、夏は嫌いな方)
立冬 11月7日 … 観念 (やがて来る凍える日に備えなくては)
※ 日にちは今年のこよみです。
冷たく寒く暗い灰色イメージの冬からようやく離れられる「喜び」
立春はあくまでも気持ちが明るく、朗らかになるもののようです。
□ 春から夏はバラの葉陰になる辺り、
オキザリスはこの頃の方がうれしそう。
夕べの豆撒きの名残を見つけました。
◇ 立春過ぎて最初の週末をバラの冬剪定の日と決めています。
昨年末に植え付けた大苗は剪定など不要ですが、それ以外はすべて。
基本はテキストで学び実地に検分してきたつもりですが、上手にはなれません。
それぞれの株にどのように花を付けてほしいか、そっち優先で鋏を入れます。
□ 剪定する鉢植えをいくつか、一か所に集めました。
□ ウィリアム・シェイクスピア2000
(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
16号の大鉢、ややスタンダード仕立て風です。
新芽が動き出す寸前で、剪定箇所に迷いそうです。
(もうこれ以上は剪定しないかもしれません)
玄関前(北側半日陰)から南側に移す予定です。
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)
直立性のシュート、昨年の一番花の枝がよくわかります。
基本は一番花をつけたシュートを二、三節残して剪定ですから、
教科書的な剪定前の姿は、素人にはホントに助かります。
強剪定に耐えうる株に育っていますし、剪定しやすいはずです。
□ シャルロット・オースチンに寄せ植えのヘレボルス
バラの春に先立って淡い黄色の花をつけるのももうすぐ。
□ アブラハム・ダービーの株元、まだまだ春は名のみです。
(una poesia di oggi)
早春賦 1913
吉丸一昌 詞 中田 章 曲
春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
氷融け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か