折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

こんな花のような、お天気の日曜日

2010年02月21日 23時58分50秒 | 雨水
                 □ オステオスペルマム(Osteospermum)
                   キク科オステオスペルマム属の半耐寒性多年草

◇ ようやく冬型の気圧配置が緩んで、穏やかな春の日の先がけのような日曜日でした。
  北側でも西日のよく当たる辺りでは、オステオスペルマムがちらほらと今日の天気のように…。
  帰省していた娘たちとお昼からお出かけ、別府、杵築と周って空港までお見送りとなりました。
  淡々と進む時間の中で、とても楽しくてほんのちょぴり寂しくて、思い出深い一日でした。

       
              □ この時季は、やっぱり梅の花。

       
                  □ うららかな日和。

       
                □ こちらは、満開の寒桜。

       
               □ 温室の中では、熱帯の植物。

        
                   □ 睡蓮の花です。

       
            □ 海地獄、マリンブルーが美しいのです。

       
         □ こちらは血の池地獄、いずれも別府地獄めぐりです。

             
         □ 血の池地獄には、虚子の句碑があります。
           なるほど、若い紅葉色の池、味わいの俳句です。
 

       
       (una poesia di oggi)

         自ら早紅葉したる池畔かな     高浜 虚子 (1874-1959)
            さもみじ


       
               □ こちらは城下町「杵築」(きつき)

      
                  □ 風情のある坂。

      

       
               □ いたるところに雛飾りでした。 

       
                □ 杵築城、近年の再建です。

       
            □ 遠浅の海、向こうは瀬戸内海、伊予灘。
   
コメント (6)
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