折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

節分寒波とまではいきませんが。

2010年02月03日 22時03分58秒 | 大寒

                 □ 温室育ちのマーガレットも環境に適応して、
                   やがて来る春本番を待ちます。

       
          □ ラナンキュラス (Ranunculus asiaticus)
            キンポウゲ科キンポウゲ属の半耐寒性多年草
            1ポットだけ買ってきて植えてみました。

◇ この間お正月でしたのに、季節はめぐり節分、明日は立春、春はすぐそこまでとなりました。
  今日は冬晴れの一日、天気は好いのに最高気温9.4℃で一桁台の冷たい節分でした。
  一日が長く感じられることもあれば、一ヶ月がとてつもなく早いことも様々です。
  月日の流れの速さは、年齢を重ねることと反比例するみたい、これこそ実感です。

        
             □ ブログを始める4年前までは、
               その存在すら知らなかったヘレボルス。

        
              □ 軽快な足取りとは行きませんが…。

       
                □ 地上近くの早春間近です。 

       
             □ 写真を撮るのにお腹がつかえます。。。

       
          □ 流通名のわからなくなったものが多いのです。

◇ 節分と言えば当然の豆撒きは、大豆の炒り豆とばかり思っていましたが、
  落花生を撒くところもあると聞いたことがあります。
  季節の変わり目に生じる鬼(邪気)とその邪気払い、豆は「魔滅」に掛けてあるとか。
  年の数もしくはそのプラス1を食しての邪気払い、無病息災を祈るということですね。
  でも夕食抜きでもしないと大量の豆は食べられません、そんなトシになりました。

       
       □ メアリー・ローズ (Mary Rose S 1983 D.Austin England)
         年末に植え付けた大苗の新芽の展開、この株が絶好調。
 
       
        □ フォールスタッフ (Falstaff S 1999 D.Austin England)

       
                                 2009年5月30日
 
       
         □ クレマチス・アーマンディ 「アップル・ブロッサム」
              (Clematis armandii 'Apple Blossom')
               バラより先にアーチに絡んでいます。
            バラに早く伸びておいでと呼んでいるかのよう。

       
          □ チューリップ「レディ・ジェーン」は植えっ放し。
            花が咲くのは、まだまだ2か月以上も先です。
            向こうの地植えのバラは「ザ・ダーク・レディ」
            そのそばにも「レディ・ジェーン」

       
                                  2009年6月7日
      □ ザ・ダーク・レディ(The Dark Lady S 1991 D.Austin England)  
 
       
              □ ジンチョウゲ (Daphne odora)
            ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木
            うちの玄関付近の春の定番、スタンバイです。

       
         □ 節分の夕食のメイン、毎年こんな感じでしょうか。

       
          □ どんぶりに入れたらもっと少なく見えたかも…。
            どっちみち、数は同じです。
 
     
     (una poesia di oggi)

          豆撒きの昔電燈暗かりき     川崎展宏 (1927-2009) 

コメント (6)
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