□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
昨年末に鉢植えの大苗、冬剪定は不要です。
◇ 立春を過ぎて、待ちかねたようにバラの冬剪定を始めました。
バラの植え付け、植え替え、元肥遣りと比較したら、剪定は楽な方の作業です。
「楽」というのは力作業でのエネルギー消費が少ないという意味です。
花の咲く姿を想像してとなりますと、美的センスに欠ける者(私のこと)としては、
もともと無いはずの神経を使ったりして、案外疲れる作業となりました。
□ プリムラ・ポリアンサ「クラウディア」
傾きかけた西日に照らされていました。
しばし疲れを忘れさせてくれる、そんな鮮やかさ。
◇ 狭い庭だというのに、いつの間にか収集したバラが約50品種を下りません。
5分以内に剪定完了もあれば、考えあぐねて30分以上を要するものも…。
どちらにしても「過ぎたるは及ばざるが如し」の剪定、カットし過ぎたらお仕舞い。
まあ品評会に出品するでなく、商売でもないし、すぐに忘れてしまうのですが…。
□ クレマチス・テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」
(Clematis texensis 'Princess Diana')
新枝咲き、この新芽が生長して花が咲きます。
□ 鉢の表面から30cm辺りの旧枝にも新芽。
今シーズンは、このすぐ上でも剪定してみます。
◇ バラを始めて5年目に入りますから、冬剪定は2007年から数えて4度目となります。
テキストの物真似で経験して、自分なりに納得できた剪定の方法が基本です。
(私の場合、一番花が咲いたシュートを2、3芽残して剪定、これがまず第一)
つるバラとそれ以外、一季咲きと返り咲きで剪定方法に違いがありますが、
咲き進んだ姿を一応は思い浮かべて、どの辺りの新芽の芽吹きに期待するか。
その株一つひとつにどう育ってほしいかを自分なりに考えて、剪定しました。
□ 剪定後の楽しみの一つが「挿し芽」
◇ 今回は冬剪定の記録も兼ねて、シュラブ・ローズのいくつかをご紹介しています。
当然ながら素人の剪定ですので、あくまでご参考ということでご覧下さい。
一番花が咲くまで、もう一度経過報告も予定しています。
期待と不安と、いやいや、期待が断然勝るのが冬剪定の直後から、それが実感です。
☆ オールド・ローズの返り咲き品種
□ ジャック・カルティエ
(Jacques Cartier P 1868 Moreau-Robert France)
明日、もう少し切り詰めようと思います。
2009年5月19日
□ 手前がジャック・カルティエ。
向こうは、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
☆ フロリバンダ・ローズ
□ ノック・アウト (Knock Out F 1999 J.W.Radler USA)
昨シーズンは地植えでしたが、年末に鉢上げしました。
拡がりのあるシュラブで、途中2分の1程度に仮剪定。
□ 最終的に、一番花をつけたシュートの2、3芽上で剪定。
もう少し刈り込んでも良いはずですが…。
2009年5月10日
☆ イングリッシュ・ローズ(鉢植え)
□ レディ・オブ・メギンチ
(Lady of Megginch S 2005 D.Austin England)
最初のシーズンだけで約1m90cm、剪定で約40cmに。
□ 一番花を咲かせたシュート、その2、3芽残した辺りが剪定位置。
□ 「切り刃」を下にした方が失敗なく切れるそうですが、
要は切れ味の問題でしょうから、あまり気にしません。
2009年6月16日
☆ シュラブ・ローズ(鉢植え)
□ チャイコフスキー (Tchaikovski S 2000 Meilland France)
やや細目のシュート、まだ2シーズン目、枝数を残しました。
2009年5月27日
☆ シュラブ・ローズ(地植え)
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
全体的に約2分の1程度に剪定しました。
2009年6月21日
☆ イングリッシュ・ローズ(地植え)
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)
剪定前2m20cm→剪定後50cm、直立性で剪定しやすいです。
2009年6月20日
☆ イングリッシュ・ローズ(地植え)
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
シュートの太い、元気そのもののシュラブです。
当然、強剪定、3分の1程度に切り詰めました。
シュートが黄色く見えるのは、夕日のせいです。
□ クレマチス・早咲き大輪系「ダッチェス・オブ・エジンバラ」
(Clematis 'Duchess of Edinburgh')
すでに新芽の展開が始まっていたり…。
□ ヘレボルスも開花寸前まで漕ぎつけたり…。
□ 遠くからやって来た宿根草が株元を飾ったり…。
イングリッシュ・ヘリテージのコーナーは賑やか。
2009年6月17日
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
昨年末に鉢植えの大苗、冬剪定は不要です。
◇ 立春を過ぎて、待ちかねたようにバラの冬剪定を始めました。
バラの植え付け、植え替え、元肥遣りと比較したら、剪定は楽な方の作業です。
「楽」というのは力作業でのエネルギー消費が少ないという意味です。
花の咲く姿を想像してとなりますと、美的センスに欠ける者(私のこと)としては、
もともと無いはずの神経を使ったりして、案外疲れる作業となりました。
□ プリムラ・ポリアンサ「クラウディア」
傾きかけた西日に照らされていました。
しばし疲れを忘れさせてくれる、そんな鮮やかさ。
◇ 狭い庭だというのに、いつの間にか収集したバラが約50品種を下りません。
5分以内に剪定完了もあれば、考えあぐねて30分以上を要するものも…。
どちらにしても「過ぎたるは及ばざるが如し」の剪定、カットし過ぎたらお仕舞い。
まあ品評会に出品するでなく、商売でもないし、すぐに忘れてしまうのですが…。
□ クレマチス・テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」
(Clematis texensis 'Princess Diana')
新枝咲き、この新芽が生長して花が咲きます。
□ 鉢の表面から30cm辺りの旧枝にも新芽。
今シーズンは、このすぐ上でも剪定してみます。
◇ バラを始めて5年目に入りますから、冬剪定は2007年から数えて4度目となります。
テキストの物真似で経験して、自分なりに納得できた剪定の方法が基本です。
(私の場合、一番花が咲いたシュートを2、3芽残して剪定、これがまず第一)
つるバラとそれ以外、一季咲きと返り咲きで剪定方法に違いがありますが、
咲き進んだ姿を一応は思い浮かべて、どの辺りの新芽の芽吹きに期待するか。
その株一つひとつにどう育ってほしいかを自分なりに考えて、剪定しました。
□ 剪定後の楽しみの一つが「挿し芽」
◇ 今回は冬剪定の記録も兼ねて、シュラブ・ローズのいくつかをご紹介しています。
当然ながら素人の剪定ですので、あくまでご参考ということでご覧下さい。
一番花が咲くまで、もう一度経過報告も予定しています。
期待と不安と、いやいや、期待が断然勝るのが冬剪定の直後から、それが実感です。
☆ オールド・ローズの返り咲き品種
□ ジャック・カルティエ
(Jacques Cartier P 1868 Moreau-Robert France)
明日、もう少し切り詰めようと思います。
2009年5月19日
□ 手前がジャック・カルティエ。
向こうは、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
☆ フロリバンダ・ローズ
□ ノック・アウト (Knock Out F 1999 J.W.Radler USA)
昨シーズンは地植えでしたが、年末に鉢上げしました。
拡がりのあるシュラブで、途中2分の1程度に仮剪定。
□ 最終的に、一番花をつけたシュートの2、3芽上で剪定。
もう少し刈り込んでも良いはずですが…。
2009年5月10日
☆ イングリッシュ・ローズ(鉢植え)
□ レディ・オブ・メギンチ
(Lady of Megginch S 2005 D.Austin England)
最初のシーズンだけで約1m90cm、剪定で約40cmに。
□ 一番花を咲かせたシュート、その2、3芽残した辺りが剪定位置。
□ 「切り刃」を下にした方が失敗なく切れるそうですが、
要は切れ味の問題でしょうから、あまり気にしません。
2009年6月16日
☆ シュラブ・ローズ(鉢植え)
□ チャイコフスキー (Tchaikovski S 2000 Meilland France)
やや細目のシュート、まだ2シーズン目、枝数を残しました。
2009年5月27日
☆ シュラブ・ローズ(地植え)
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
全体的に約2分の1程度に剪定しました。
2009年6月21日
☆ イングリッシュ・ローズ(地植え)
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)
剪定前2m20cm→剪定後50cm、直立性で剪定しやすいです。
2009年6月20日
☆ イングリッシュ・ローズ(地植え)
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
シュートの太い、元気そのもののシュラブです。
当然、強剪定、3分の1程度に切り詰めました。
シュートが黄色く見えるのは、夕日のせいです。
□ クレマチス・早咲き大輪系「ダッチェス・オブ・エジンバラ」
(Clematis 'Duchess of Edinburgh')
すでに新芽の展開が始まっていたり…。
□ ヘレボルスも開花寸前まで漕ぎつけたり…。
□ 遠くからやって来た宿根草が株元を飾ったり…。
イングリッシュ・ヘリテージのコーナーは賑やか。
2009年6月17日