折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの一番花を迎える準備、ようやく…。

2011年03月06日 21時33分09秒 | 啓蟄

◇ あまりに寒かった一月、土日に雪の降ることも多々あったのと私の怠惰な性分もあって、バラの冬作業は2月からやっと本格化したのでした。

  ここまで鉢植えの土替えが延々と続き、終りが来ないのではと思えるくらい遅々として進まなかったのが、ようやくほぼ完了しました。

  ウッド・フェンスへのバラの誘引も取りあえず終って、リビングから眺める東側の庭の雰囲気は、この春ずいぶん変わることになるでしょう。

  せっかくの日曜日だというのに朝からの雨模様で作業はのろのろ状態でしたが、バラのだいたいの配置も決まり、あとは一番花を待つばかりとなりました。

 

□ これがリビングの私の席から見える光景です。

つるバラを誘引して、フェンスに3品種、花壇に5品種となりました。

フェンスに誘引の品種は向かって左から

マダム・アルフレッド・キャリエール(B)

ロココ(S)

フローランス・ドゥラートル(S)

フェンスの下には、ヘレボルスの鉢植えを並べました(開花時に限定)。

 

☆☆☆ つまり、バラの配置はこのようになります。 ☆☆☆

[ウッド・フェンス側]

マダム・アルフレッド・キャリエール(N ホワイト)  ロココ(S アプリコット・ピンク)  フローランス・ドゥラートル(S ライラック・ピンク)

[花壇側]

ザ・ダーク・レディ(ER クリムズン)  ヤング・リシダス(ER マジェンタ・ピンク)  L.D.ブレスウェイト(ER クリムズン)

ハーロウ・カー(ER ローズ・ピンク)                            クイーン・オブ・スウェーデン(ER ソフト・ピンク)  

☆☆☆  花壇では、手前両端がピンク系統2品種、奥に赤系統3品種が並びます。  ☆☆☆           

 

 

□ 手前の花簪との寄せ植えは、ハーロウ・カー(ER)

 

□ マダム・アルフレッド・キャリエール(N)は2年目、

今年一年も鉢植えで成長を待つことにしました。

手前の地植えは、ザ・ダーク・レディ(ER)です。

 

□ ここ数日、バラの新芽に動きが出て来ました。

これは、L.D.ブレスウェイト(ER)です。

 

□ フローランス・ドゥラートル(S)

昨年、株が著しく成長した品種です。

 

□ フローランス・ドゥラートルの南隣り

パット・オースチン(ER)、わくわくしてきます。

 

□ 玄関前のアイスバーグ(F)、雨に濡れて。

 

  

□ イングリッシュ・ヘリテージ(ER)とクレマチス「ダッチェス・オブ・エディンバラ」

このクレマチスも急に新芽が動き出したようです。

 

□ クレマチス「プリンセス・ダイアナ」

新枝咲き、枯れ枝の剪定後に新芽がのぞいています。

 

□ 左側壁面に誘引のゼフィリーヌ・ドルーアン(B)

うちではいち早く新芽の展開が進んでいます。

 

□ 昨秋の娘の結婚式で娘たちからのプレゼント、ミニつるバラ「安曇野」

こんな鉢が3つあるのですが、これも新芽の展開が早いようです。

 

□ うっすら黄色のヘレボルス、愛らしくて気に入っています。

 

 

 

  

コメント (16)
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