折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

いまは3月、それとも2月?

2012年03月25日 12時50分25秒 | 春分

◇ 春分を過ぎて、陽光は確かに春三月のものですが、この風の冷たさはまだまだ冬のものに感じられます。

  今日もお天気そのものは好いのですが、北西の風でしょうか、びゅーびゅー、ごーごーとうなっているようにも聞こえます。

  今年の春は桜の開花も遅くなりそうで、こちらでは昨年より1週間遅れの3月30日の開花予報、それでもあと4、5日となりました。

  すべてが遅れ気味だった庭の植物も、さすがに日の長さと光の強さに反応したのでしょう、冬の眠りから覚めたら一直線で花や緑を展開させ始めました。

 

□ まだまだ花の少ない庭、ヘレボルスが満開です。

その向こう、南側には…。

 

□ フローランス・ドゥラートル(ギヨー)の葉が展開して、

その向こうのアーチには…。

 

□ クレマチス、アーマンディ「アップル・ブロッサム」

たっぷりと光を浴びて、開花寸前のようです。

 

□ クレマチスでは、テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」

ゆったりと今年のつるが伸び始めました。

 

  

□ モンタナ系のクレマチス、2品種も新芽が展開して来ました。

エリザベス(左)とマーガレット・ジョーンズ(右)です。

 

□ 北側のモンタナ系「メイリーン」にも…。

 

□ 南側のつるバラも勢いが出てきました。

「安曇野」、一昨年娘の結婚式の記念の株。

 

  

□ 東側のレオナルド・ダ・ヴィンチも急に若々しい緑が見え始めました。

 

□ その向かい側は、クイーン・オブ・スウェーデン(ER)の木立に、

ウッド・フェンス中央のつるバラは、ロココです。

 

□ パット・オースチンは、いつも新芽は早めの展開です。

その株元には…。

 

□ 遠くからやってきたアジュガ、もう花芽が見えています。

 

□ 先日近くに初めて植えた苗も…。

手前はデルフィニウム、向こうがジギタリスです。

 

□ こちらはボタン、白い花の蕾がスタンバイしています。

 

□ オオデマリ、若葉に花芽が包まれています。

 

□ 冬は枯れ果てたように見えるヒメウツギ、すでに花芽が隠れています。

 

□ 北西の風になびくローズマリー、このあたりは春の光を間近に感じます。

 

 

※ 日曜日の午後から月曜日と大阪に出張してきました。

月曜日の朝、目が覚めてホテルのカーテンを開けると、

窓の外、目の前にはこんな光景が広がっていました。

 

大阪城   2012年3月26日

 

 

 

 

コメント (4)
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