折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

春の雨、ようやく上がって

2012年03月18日 22時38分50秒 | 啓蟄

 ◇ 相変わらず多忙な毎日でブログ更新もなかなかままならないどころか、週末でさえ自分の時間を持つことが若干困難になっています。

   日曜日は久しぶりにゆとりの時間があったのに、逆に昼下がりまで雨が降り続いて、ようやく庭に下り立ったのが午後3時を回ってました。

   土曜日はこちらも春一番が吹いて気温が20度を超えたとか、庭のヘレボルスは一気に満開近く咲き進んで、一部ではしべが落ち始めています。

   暑さ寒さも彼岸まで…いつになく遅い春の訪れでも、これからの花の春は幾重にも彩りを重ねて、案外見ごたえのある季節になるのかもしれません。

 

□ イングリッシュ・ローズの「シャルロット・オースチン」の株元です。

黄色いバラとは時季がずれますが、気持ち黄色のヘレボルスです。

 

  

□ 左は、イングリッシュ・ローズの「イングリッシュ・ヘリテージ」の株元です。

 

    

□ 左は「パーティ・ドレス」とかいう流通名だったような…ほとんどすべて、名前は忘れました。

 

□ ヘレボルスのいくつかは、ウッドフェンスの下方に地植えしています。

ここはリビングの窓の外、春らしい明るさがほしくて白い花を植えています。

 

□ 春の空気の温かさには、クレマチスも敏感です。

「プリンセス・ダイアナ」の新芽、急に伸び始めました。

 

□ 先日購入した、インテグリフォリア系「リトル・ボーイ」

こちらも急に新芽が展開して来ました。

 

  

□ 庭のバラの中でも葉っぱの展開が早い「エブリン」(ER)です。

隣にコラボを楽しむため、ジギタリスの苗を植えました。

 

□ オールド・ローズ「バロン・ジロ・ドゥ・ラン」(HP)

このバラも葉っぱの展開が早い方です。

 

□ オールド・ローズでも、こちらはまだ遅くて…。

 

□ ブルボン系オールド・ローズ「マダム・エルンストゥ・カルヴァ」(手前)は、まだまだ。

 

□ こちらもブルボン系オールド・ローズ「ゼフィリーヌ・ドルーアン」

品種によって、新芽の展開がまちまちであることがわかります。

 

□ そして、うちでは桜の開花に合わせて咲くクレマチスが…。

 

  

□ 「アップル・ブロッサム」の花芽、いつのまにか「分かれて」来ました。

おそらく開花が間近いという兆しだと思います。

右側、「シャルロット・オースチン」(ER)の新芽が覗いてます。

 

□ 先週ですが、忙しいとぶつぶつ言いながらも、大阪の出張帰りに遠回りして…。

 

  

□ 奈良は西ノ京、唐招提寺(金堂)、先の平成大修理のあと、ずっと訪ねてみたいと思ってました。

 

□ 唐招提寺への道の途中、梅の花が満開でした(2012年3月13日)。

忙しいからこそ、束の間のひとときが心の糧になるのかも…と。

 

 

コメント (10)
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