折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

思い通りにならない休日

2012年03月05日 00時05分31秒 | 啓蟄

◇ あまりに多忙でしばらく休日返上で出勤していましたが、ようやくの休日でさて庭仕事と、そうは単純に事は進まなくて、せっかくの日曜日が朝から雨の一日でした。 

  バラ一辺倒の庭の装いに少しは変化をもたらしたいと買い求めたクレマチスの苗、それに今日届いた宿根草の苗のいくつか、すべて植え付けは一週間後に繰り延べです。

  それでもバラやクレマチスの鉢植えの地植えへの植え替えを3品種、雨が降りしきってはこれ以上の作業は無理でしたが、また一歩先に進むことができました。

  凍えるくらいに寒い日の多かった2月も、春3月の声を聞いてはまるで何事もなかったかのよう、庭に目を凝らすとあちらこちらに早春の息吹が感じられるようになりました。 

 

□ この一週間、庭に下り立つことすらできなかったのですが、

待ち侘びていたヘレボルスがいつの間にか開花していました。

 

□ 2月に「よっこらしょ」と持ち上がりつつあった花も…。

 

  

□ イングリッシュローズ「シャルロット・オースチン」の株元は、もう一息というところ。

 

□ もう少し待ちましょう…も、もちろんあります。

 

□ 有茎種のこれは、何という名前でしたか…。

このヘレボルスの隣に、クレマチスを一つ地植えしました。

 

  

□ 今年3年生苗「モンタナ系メイリーン」、昨年の成長が良くて地植えに決定。

直径40cm、深さ40cm程度の穴を掘り、埋め込み用の土もブレンドして…。

( 赤玉土細粒4 腐葉土3 鹿沼土細粒3)

 

  

□ 金木犀から80cm程度離れた場所に地植えです。

その木の幹から枝にぐるぐると誘引してみました。

 

□ 幹を何か所か紐でくくって、

ビニールタイで留めました。

 

□ バラの新芽がようやく動き始めました。

早咲きのゼフィリーヌ・ドルーアン(ブルボン系オールドローズ)です。

 

□ 庭のバラで最も早く初々しい若葉が見え始めたのは、

アンブリッジ・ローズ(イングリッシュローズ)、昨年の挿し木苗です。

 

  

□ クロッカスが開花寸前、ムスカリもひょっこり見え始めて、ここらにも春の訪れが…。

 

 

 

コメント (10)
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