◇ 連日の猛暑から若干なりとも解放されて、こちらは最高気温30度に満たない夏日に「後退」したようです(前日比-5度)。
九州の南の海上を台風10号が進んで、朝から曇りがちの天気でしたが、昼過ぎからは断続的に雨の午後となりました。
朝の水遣りであちこちにバラの花が咲いているのに気がつきましたが、どこも一輪、二輪くらいがほとんどで、ほんとに真夏らしい咲き方です。
今年の暑い夏が早や舞台を8月に移して、暦の上では秋にやや近づいた訳ですが、バラやクレマチスはこれから次第に色をなくしていくことになります。
□ 数日前から蕾が急速に色づいて来ていましたが、このバラにしては遅い二番花です。
□ ウィリアム・シェイクスピア2000
(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
□ 昨日開花の始まったバラ、咲き進みました。
涼を呼ぶ夏色のレモン・イエローのバラ、
いかがでしょうか?
□ クレア・オースチン
(Claire Austin S 2007 D.Austin England)
□ チャイコフスキー
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
昨年の挿し木苗、この夏成長途上です。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
花の数こそめっきり減りましたが、
5月から2か月以上も、花の途切れることがありません。
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
若干日が陰った方が、この花の持ち味が生きるようです。
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
純白にほんのり紅がさして、チャーミングなバラです。
房咲きの賑やかさも、さすがにピークを過ぎました。
□ そして昨年までは見られなかったこんな光景に、少しばかり心躍る感じです。
□ クレマチス、ビチセラ系「ペンドラゴン」
Clematis viticella 'Pendragon'
□ 同系統の色が二品種で隣り合っています。
リビングの窓の外、こんな光景が見たかったのです。
□ クレマチス、インテグリフォリア系「リトル・ボーイ」
(Clematis integrifolia Little Boy)