折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

雨の朝、夕立の午後、バラとクレマチス

2012年08月12日 19時33分15秒 | 立秋

◇ 土曜日に日付が変わった頃から雨、雨音をよそにいつの間にか寝入り、朝は雨だれの音で目を覚まし、その日は午前中ずっと雨でした。

  日曜日の今日は午後になってにわか雨、途中で雷鳴がひっきりなしに轟いて、うちの猫たちも少しひるんでいるかのようでした。

  雨が上がってもう少し涼しくなってもよさそうなのに、蒸し暑さは相も変わらず、ひっきりなしの蝉時雨にも体感温度が上がってしまいそうです。

  猛暑ですっかり荒れてしまった庭ですが、わずかばかりのバラが咲いては散って行き、クレマチスとともに春夏シーズンの終わりに近づきました。

 

                                          2012年8月12日

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

房咲きの大輪は、5月と同じような咲き方です。

 

□ パット・オースチンの花はこんな位置取りです。

ずっとさぼって手を入れていないので、

すっかり荒れ放題になってしまいました。

 

□ パット・オースチンの株元にはオキザリス。

 

                                   8月11日

□ 一応、白いバラとクレマチスのコラボですが…。

木立性のクレマチスが思ったより上方で咲いています。

 

                                                8月12日

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

 

                                                8月11日

□ クレマチス、ヘラクレイフォリア系「サンダー」

(Clematis heracleifolia 'Sander')

 

                                   8月12日

 □ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

ほとんど切れ目なく咲いている健康的なバラです。

 

                                                8月12日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

庭の南側、朝から夏の日射しを燦々と浴びています。

この時季、しべの黄色がチャーミングです。

 

                                                8月11日

□ レディ・オブ・メギンチ

(Lady of Megginch S 2005 D.Austin England)

少し小ぶりですが、久しぶりの花です。

 

  

                                                                  8月9日

□ ウィズリー2008とプリンセス・ダイアナ

少しばかりのコラボを楽しんで、二番花もそれぞれにお仕舞です。

 

                                                8月12日

□ この後、三番花を目指してみようかと…。

 

                                        8月9日

□ ホトトギスが咲き始めて、ほんのわずかに秋の気配が…まだですかね。

 

コメント (12)
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