折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

12月最初の日曜日は、雨

2012年12月02日 19時50分35秒 | 小雪

◇ タイトルがテレビのローカルニュースの出だしみたいになりましたが、庭作業に当て込んでいたせっかくの休日が、一日雨でお流れになってしまいました。

  ユーミンの「12月の雨」は先日久しぶりに聴いたのですが、この雨ではつるバラの誘引も取り掛かることができず、ビオラの植え付けも諦めてしまいました。

  今週末からは出張その他で東京・大阪へ参りますので、次に庭作業のできる休日は2週間後となりますし、焦っても仕方ないのであっさりと次の機会を待ちましょう。

  この時季こちらは7時前が日の出時刻、曇りがちの朝は出勤の頃はまだ明け切っていないので、撮ったバラの写真はみんな薄青い色に沈んでいるような感じです。 

 

                                               2012年12月2日

□ エグランタイン (Eglantyne S 1994 D.Austin England)

冷たい雨に打たれて、小刻みに揺れていました。

 

                                      11月30日

□ 一昨日の朝、薄暗いから余計にペールピンクに見えました。

 

                                       12月2日

□ ピエール・ドゥ・ロンサール

(Pierre de Ronsard LCl 1988 M.L.Meilland France)

エグランタインの隣では、今年伸びたシュートの天辺に蕾です。

 

                                               11月28日

□ 霜の降りたところもあった朝、カップ咲きがほんわりと…。

 

                                      11月29日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

                                       12月2日

□ 日曜日、雨の降りだす直前の花の様子ですが、

実際の花の黄色は、これくらいの濃さです。

 

                                               11月28日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

最低気温0.7度まで冷え込んだ日の朝の佇まいです。

 

                                  11月28日

□ ヘリテージは、こんな蕾がまだいくつか控えています。

 

                                               11月28日

□ 毎朝、玄関奥のこの愛らしいバラに見送られて出勤しています。

 

                                      11月30日

□ おとといも雨の朝で、しっとり濡れたピンクの濃淡がきれいでした。

 

                                       12月2日

□ ホスタも今年はお仕舞、もうすぐ地中で眠りにつきます。

 

  

                                                                    12月2日

□ ビオラは5種類の色を買っているのですが、

しばらくポット苗のまま過ごさなければなりません。

 

  

                                                                    12月2日

□ うちの玄関ドアを開けると、ほんのささやかでも雰囲気が漂います。

ケーキやお菓子でお茶でも…そう思ってしまう季節になりました。

 

コメント (12)
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