◇ 夕方の帰り道、西の空にほのかに残る黄昏の色が、きりっとした冷気を通して、とても美しく見ることができました。
晴れ渡った冬の夕暮れは、たとえようもない色に染まっていたりして、そんなところに遭遇したら、それだけで幸運な気分になります。
昨日バラの蕾だけを載せたところですが、庭を見渡すと実際にはほんの一輪、もう一輪と、バラの花は静かに咲き続けています。
この秋に時折返り咲いていた橙色のバラが、気温1℃くらいの冷え込みに、心なしか震えるように咲いていたのが印象的でした。
□ パット・オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
朝、まだ辺りが明け切っていないのと、
北寄りの風に小刻みに揺れていて、
このコンパクト・デジカメでは、今一つピントが合いません。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
この秋もっとも長い間、たくさんの花が咲き続けました。
あといくつか蕾が残っていますが、
咲くことができるかどうか…。
□ チャイコフスキー
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
切り花にして家の中に入れないと、もう開花は無理かも。
□ オキザリスも、朝方はこんな感じです。
このところ、日中に咲いている姿を見ることができません。