◇ これまでの猛暑で、庭で長時間作業をすることがなかなかできませんでしたが、ようやく何時間か庭仕事ができるような涼しさ(!?)になりました。
でも今日は日が陰っていましたがとても蒸し暑くて、何度も襲ってくる蚊と格闘しながらの作業は、あまり気持ちのよいものではありません。
1時間~1時間半くらい作業をしては1時間休憩して、バラの夏剪定に追肥に雑草引き、久しぶりの作業で夕方にはへとへとに疲れてしまいました。
雑草引きの方は庭の半分くらいしかできなかったものですから、次の週末以降に残りは頑張るしかないのですが、こんな「猛暑の名残」は考えただけでもぞっとします。
□ 昨日の蕾が、けさになってピュアなイエローの花として咲いていました。
夏剪定は本当に必要か、それとも不要か…
毎年迷う株もありますが、このシュラブは適宜剪定しています。
□ 傷ついた枝は、病気や枯れこむ要因になりますから、
元から切り取ってしまいます。
□ 二番花の咲いた枝を剪定するのが基本らしいですが、
私はあまりこだわりません(ここは二番花の咲いた枝です)。
□ できれば新芽が見えている、そのすぐ上で剪定しています。
その方がより確実に新芽が展開しそうだからです。
(そこまで神経質になる必要はありません…)
□ 程なくして、剪定箇所から新芽が出て来ます。
□ 同じように右上に飛び出ている枝をすべて剪定しました。
□ 冒頭の画像と比べてみたら、少しはすっきりとしました。
向こうに見えている枝(右上に伸びている)は、別の品種です。
あれはつるバラですので、このまま放っておきます。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
秋のバラは、花びらの数が夏よりは多くなると思います。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
今度は経験上、夏剪定のほとんど不要な株です。
□ 画像ではわかりにくいですが、花殻摘みさえせっせと遣っていたら、
枯れこんだ枝以外、ほとんど夏剪定の要らない品種だと思います。
□ ほとんどすべての枝が、花殻摘みだけの状態です。
□ すでに新芽の展開が始まっているようですし…。
つまようじ大の細い枝に、6~8cmの中輪の花が咲きます。
□ 追肥を遣って、たっぷり水遣りをしました。
□ 低いオベリスクに誘引している、ガートルード・ジェキル(ER)です。
剪定事例ではありませんが、中央が今年のベーサルシュート。
□ 来年花を咲かせる枝ですから、剪定しません。
オベリスクに結わえている状態です。
台風が接近のときは、別にしっかり結びます。
2013年5月11日
□ ガートルード・ジェキル
(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)
□ スカボロー・フェア
(Scarborough Fair S 2003 D.Autin England)
久しぶりにさわやかな半八重の花が咲いていました。
※ いつもご覧いただきましてありがとうございます。
しばらくの間、ブログ更新をお休みします。
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涼しくなったと思ったら、また暑さがぶり返したり、
どうぞ体調管理にお気をつけ下さい。 9月13日