折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

秋のバラらしい彩りを楽しみながら

2013年11月17日 15時11分10秒 | 立冬

◇ 朝のうちは素晴らしい青空が広がっていて、午前中の降水確率50%はどこに行ったかと思いましたが、10時頃から急に曇ってきて細かい雨が降り出しました。

  結局こんな風にぐずつき気味の天気で日曜日を過ごしてしまいそうで、15度前後の気温のはずなのに、日が陰るだけでぐっと冷えて来るような感じです。

  庭を見渡すといつもの年よりもバラの花の少ない11月になっていますが、その分開花が始まると一つひとつの花に注目する度合いが増していることに気がつきます。

  そんな中で昨日から開花の始まった大輪のピンクのバラ二つ、この秋でもっともこの季節らしい、柔らかくも瑞々しい彩りで静かに佇んでいます。

 

                                                   2013年11月17日

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

 

                                                11月16日

□ 昨日土曜日の朝、咲き始めの様子です。

 

                                                 11月17日

□ 今日の午前11時過ぎ、細かい雨に花びらがわずかに濡れています。

 

                                                11月16日

□ 好い天気の昨日の朝、咲き始めたバラです。

 

                                                11月17日

□ こうした彩りが、秋のバラの典型的な佇まいに思えます。

 

                                                         11月17日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

これから明日にかけて開花が進むはずです。

 

                                                11月17日

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

 

□ 先日もご紹介しましたが、かすかに淡いピンクが差しています。

 

□ 春は真っ白の花が多くて、秋は淡いピンクがかった白です。

 

                                           11月17日

□ 秋の深まりとともに、通路沿いのヒメツルソバの花が増えて来ました。

 

                                           11月17日

□ 吉祥草、この花も通路沿いで満開のようです。

 

コメント (14)
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