◇ 昨日6月22日が二十四節気の夏至、昼間の時間が最も長い一日だったそうで、当地は日の出が5時5分、日の入が19時26分で午後8時でも薄明るい感じがします。
先週末は雨がほぼ上がって、雲が多いながらも日の差す時間もあったりして、気分的にホッとしたものでしたが、今日は一日曇り空、明日から週末までまた雨予報です。
ホトトギスが甲高い声で鳴いて、ウグイスの優雅な鳴き声も混ざったりして、鳥の声は鬱陶しい梅雨の空気をきりっと引き締めてくれるような清涼感をもたらしてくれます。
雨降りが続くとさすがにバラの花は台無しに近い状態になりますが、雨の合間のしっとりとした花の風情は、5月の一番花に見られない瑞々しさで目を楽しませてくれます。
2015年6月23日
□ けさはこのオレンジ色が、まず目に入って来ました。
□ パット・オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
一番花は虫食いでさっぱりでしたが、ようやく好い花をつけています。
□ こちらは季節感たっぷりの雰囲気、大輪の花です。
□ アブラハム・ダービー
(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)
二番花は優雅にしっとりと、このバラらしさを感じます。
6月22日
□ 昨日の朝、庭の東側の様子です。
6月21日
□ 淡いピンクの半八重に、黄色いしべがいつ見ても愛らしいバラです。
□ スカボロー・フェア
(Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)
6月16日
□ 二番花が次から次に咲き始めています。
6月22日
□ 咲き始めの包み込むようなカップもきれいです。
6月16日
□ その隣で、こちらも負けじと深紅のバラが咲き続けています。
6月23日
□ ムンステッド・ウッド
(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)
6月15日
□ 何度も恐縮ですが、この深い赤が魅力的です。
6月16日
□ 赤いバラと言えば、少し前にこんな花が咲いていました。
6月17日
□ ヒースクリフ
(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)
蕾が多く控えていて、これからが楽しみです。
6月16日
□ ピュアなピンクの中輪も二番花の季節になりました。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
6月16日
□ 一週間ほど前は、白に近いこんな色のバラも咲いていました。
□ いつものように、蕾が緩み出す頃も魅力的。
6月17日
□ チャイコフスキー
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
6月21日
□ 先日から咲き続ける二番花です。
□ ジュビリー・セレブレーション
(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)
このバラは二番花の方が傷むことなく、形良く咲くみたいです。
6月23日
□ けさは少し形容しがたいような色をした花が見られました。
6月17日
□ 少し花の少なめの、赤紫色した紫陽花です。
6月20日
□ 日に日に花の色が濃くなります。
□ もうしばらくするとカサブランカの開花、季節が進みます。