折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

秋のバラの走り程度ですが…

2015年10月14日 22時21分05秒 | 寒露

◇ 今年の秋のバラ木立は蕾の付き方があまり芳しくなくて、ここまでは例年になく寂しい始まりになっています。

  これも8月の台風の影響を引きずっているのでしょうが、これから次第次第に返り咲きのバラの花が見られることを期待しています。

  昨日は秋の風情の感じさせるような、しっとりとやわらかな色合いのバラが少しだけ開花していました。

  気がつけば来年のバラの仕立て方などを考える頃、特につるバラとクレマチスの誘引のことを、これからは思い巡らすことになりそうです。

 

                                                    2015年10月13日

□ 昨日の朝、秋らしい彩りのバラが開花していました。

 

                                                         10月14日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

 

□ 蕾はまだそんなに多くは見られません。

 

□ お隣さんちの金木犀を背景に、今は夏剪定後の新芽がようやく伸びて来た頃です。

11月に返り咲きの花を咲かせてくれるはずです。

 

◇ 先日、孫娘のKちゃん(4歳1か月)とこんな会話をしました。

  「じいじ、あといくつで(ねたら)かえるの?」

  「一つだよ」

  「どうしてかえるの?」

  「お仕事しなければならないからだよ」

  「どうしておしごとするの?」

  「お仕事してね、お金をもらうんだよ。それでお買い物したり、Kちゃんにご本やおもちゃも買ってあげたり…」

  「Kちゃんはおもちゃとか、いっぱいじいじにかってもらったから、もうなんにもいらないよ。

   だからおしごとしないで、Kちゃんといっしょにいようよ。 おとなりのおへやにずっとすんだらいいじゃん! ばあばも!」

         ~ 地理的に近くで暮らせたらどんなに楽しいだろうと、しんみりと考えてしまいました ~

 

コメント (10)
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