◇ 忙しくしているうちにもうバラの季節の到来、早咲きの品種は4月下旬から少しずつ咲き始めました。
バラの一番花は、その年によって出来不出来がはっきりするような気がしますが、今年はどんな趣きの花でしょうか。
2016年5月2日
□ まずは庭で初咲きの品種、昨年の暮れに大苗を迎えました。
□ ザ・ポエッツ・ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
初めて出会う花、純粋な黄色よりも少し山吹色の感じが強いと思います。
□ この日の早朝から開花が始まっていました。
□ 時間とともにこんな風に咲いて行くようです。
5月3日
□ 翌日の朝、雨の降る前、光の具合でこんなにも様子が違って見えます。
4月28日
□ 庭で最も早く咲いたのは、今年もこの超大輪の花でした。
4月30日
□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
この花の色ですし、ゴージャスな感じのする大輪です。
5月3日
□ 淡いピンクのバラ、昨日あたりから急に咲きあがって来ました。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
庭で11年目の開花、やわらかなピンクの花がたいへん気に入っています。
5月2日
□ 庭の中心を占めるシュラブ、辺りがやわらかな香しさに包まれます。
4月30日
□ この品種も今年は咲き始めが早いようです。
5月1日
□ このピュアなピンクの中輪のバラも、4月の終わりから咲き始めました。
5月2日
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
4月29日
□ ウッドフェンスのモンタナ系のクレマチス、さすがにピークを過ぎつつあります。
4月29日
□ 同じようにオオデマリがピークを迎えました。
□ 真っ白な花、心が洗われるような気がします。
5月3日
□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー
(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)
昨夏の台風の被害で3分の2程枯れてしまいました。
もうすぐ開花を迎えようとしています。
□ そばに咲くアイリスで、この季節がわかりますね。
5月2日
□ ムンステッド・ウッド
(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)
この春が2年目、深い赤の花を待ち侘びています。