◇ 今日は子供の日、そして二十四節気の立夏ということで、暦の上ではもう夏の到来、バラの季節なのに春はもう過ぎてしまいました。
もっとも昨日今日とこちらでは夏日が続いてますし、暦の歩み以上に季節が1週間は先を走っているような気がしています。
今日は久しぶりに身体に感じる余震が2度ありまして、特に2度目のはドンという音のあとにぐらっと揺れて、まだまだ緊張が走ります。
咲き始めたバラの花を眺めている時ですら、とにかく一連の地震が収まってくれないかと、思いはその1点に収れんしているような毎日です。
2016年5月5日
□ 今年が庭で2年目の開花、とても待ち侘びていたバラの一番花です。
□ ムンステッド・ウッド
(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)
写真よりはるかに深く暗いの赤なのですが、このデジカメではどうも…。
5月4日
□ 昨日の朝、開花の始まった頃ですが、この色が実際の色に近いかもしれません。
5月5日
□ 言葉ではなかなか表現できないような花の色が気に入っています。
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
細い茎に大輪の花、いつもうなだれて咲いている感じです。
□ 今年が2年目、少しペールピンクにも思える花の色です。
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
害虫による食害が見られて残念ですが、一番花は得てしてこんなものです…。
□ アーチの側面のバラも開花が始まりました。
□ ウィズレー 2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
淡いピンク色だったり、アプリコットピンクだったり、いろいろ(!?)です。
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
このバラも開花直後、午前中までは淡いローズピンクです。
開花が進むとこうしてアプリコットピンクに変化していきます。
5月4日
□ 挿し木苗にうれしい復活を見ることができました。
□ ゼフィリーヌ・ドルーアン
(Zéphirine Drouhin B 1868 Bizot France)
一昨年に枯れてしまったブルボン系のオールド・ローズです。
枯れ始めに気がついて挿した苗が一鉢だけ健在で、それがうれしい限りです。
□ ザ・レディ・オブ・ザ・レイク
(The Lady of the Lake S 2014 D.Austin England)
こちらは庭で初咲き、房になった蕾がたくさんついています。
ランブラーですので、いずれウッドフェンスへの誘引を考えています。