折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの一番花、少しずつ開花が続きます。

2016年05月05日 22時50分23秒 | 立夏

◇ 今日は子供の日、そして二十四節気の立夏ということで、暦の上ではもう夏の到来、バラの季節なのに春はもう過ぎてしまいました。

  もっとも昨日今日とこちらでは夏日が続いてますし、暦の歩み以上に季節が1週間は先を走っているような気がしています。

  今日は久しぶりに身体に感じる余震が2度ありまして、特に2度目のはドンという音のあとにぐらっと揺れて、まだまだ緊張が走ります。

  咲き始めたバラの花を眺めている時ですら、とにかく一連の地震が収まってくれないかと、思いはその1点に収れんしているような毎日です。

 

                                                   2016年5月5日

□ 今年が庭で2年目の開花、とても待ち侘びていたバラの一番花です。

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

写真よりはるかに深く暗いの赤なのですが、このデジカメではどうも…。

 

                                                 5月4日

□ 昨日の朝、開花の始まった頃ですが、この色が実際の色に近いかもしれません。

 

                                                5月5日

□ 言葉ではなかなか表現できないような花の色が気に入っています。

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

細い茎に大輪の花、いつもうなだれて咲いている感じです。

 

□ 今年が2年目、少しペールピンクにも思える花の色です。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

害虫による食害が見られて残念ですが、一番花は得てしてこんなものです…。

 

□ アーチの側面のバラも開花が始まりました。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

淡いピンク色だったり、アプリコットピンクだったり、いろいろ(!?)です。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

このバラも開花直後、午前中までは淡いローズピンクです。

開花が進むとこうしてアプリコットピンクに変化していきます。

 

                                      5月4日

□ 挿し木苗にうれしい復活を見ることができました。

 

□ ゼフィリーヌ・ドルーアン

(Zéphirine Drouhin B 1868 Bizot France)

一昨年に枯れてしまったブルボン系のオールド・ローズです。

枯れ始めに気がついて挿した苗が一鉢だけ健在で、それがうれしい限りです。

 

□ ザ・レディ・オブ・ザ・レイク

(The Lady of the Lake S 2014 D.Austin England)

こちらは庭で初咲き、房になった蕾がたくさんついています。

ランブラーですので、いずれウッドフェンスへの誘引を考えています。

 

コメント (8)
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