折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

今年迎えたバラも咲き続けて

2016年05月15日 22時05分10秒 | 立夏

◇ まだ5月の中旬なのにバラの一番花のピークが今週の中頃に過ぎて行って、いつもの年よりも1週間以上早く季節が進んでいるように感じます。

  ちょうど強い雨の日がそのピークだったように思いますが、天気の良しあしにかかわらず、バラの花が咲くだけで辺りはパッと明るくなって華やぎました。

  今日は久しぶりの休日で、一日花殻を摘んだり切り取った枝の「有効利用」にと挿し木苗を作ったり、いつものこの時季の庭の作業に終始しました。

  明日はまたも雨予報、強く降る時間帯もありそうで、バラの一番花も散り急ぐことになりはしないかと、せっかくのバラの季節をもう少し楽しんでいたいものです。

 

                                                        2016年5月15日

□ 午前中で逆光になりましたが、今年迎えたバラの一つです。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

                                                   5月13日

□ 朝の開花直後がこのような濃い黄色、美しいバラです。

 

                                    5月15日

□ もう一つの今年が初咲きのバラです。

これはランブラーなんですが、花が終わりつつあります。

 

□ ザ・レディ・オブ・ザ・レイク

(The Lady of the Lake S 2014 D.Austin England)

ウッドフェンスに咲き乱れることを夢見ています。

 

□ 昨年から誘引してみようと思っているつるバラです。

 

□ ジ・オルブライトン・ランブラー

(The Albrighton Rambler S 2013 D.Austin England)

 

□ つるがぐいと伸びていくイメージで迎えたのですが、やや不調です。

 

                                                5月14日

□ 前日の様子、この花も咲き乱れてほしいのですが…。

 

                                                     5月13日

□ 大好きな半八重のバラがようやく咲きました。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

                                                      5月14日

□ 春から夏へとずっと咲き続けてくれる品種です。

 

□ あまり見たことのないような、上品な淡いピンクの花びらが魅力的です。

 

□ ウィンチェスター・キャシードラル

(Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)

庭には貴重な白いバラが復活してきました。

 

                                                              5月11日

□ こちらの白いバラはマイペースで咲き誇ります。

 

                                                  5月13日

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

光の具合で咲く花ごとに微妙な色の変化が楽しめます。

 

                                                     5月12日

□ 庭で最も大輪の花も次々に咲き始めました。

 

                                                      5月13日

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

 

                                   5月14日

□ 手前の赤いバラ、遅咲き気味の品種ですが開花しました。

向こうのピンクは、ガートルード・ジェキル(ER)です。

 

                                                     5月13日

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

 

                                                     5月13日

□ ムンステッド・ウッド

Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

このバラの花の色にはいつも魅了させられています。

 

                                                      5月12日

□ 花びらの色、実際は深い黒味がかった(!?)赤なんです。

 

                                                      5月15日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

10年前から魅せられ続きの黄色のバラも健在です。

イエロー系統が好きになるきっかけになりました。

 

                                                  5月14日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

雨には少し弱くても、猛暑に滅法強いバラというイメージがあります。

 

                                                      5月13日

□ このアプリコット色した大輪は、スプレー咲きで雰囲気も迫力もあります。

 

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

このバラも10年近くのおつきあい、大好きな花です。

 

                                                     5月15日

□ 顎紫陽花の伊予手毬、けさの様子、ずいぶん色づいて来ました。

 

※ 出勤前にはできる限りバラの花を撮っていますが、なかなかブログ更新できないでいます。

これもひとえに忙しさからなのですが、次回の更新を最後にお休みしようと思っています。

 

コメント (4)
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