折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

猛暑の夏でも、あちらこちらで

2016年08月09日 22時26分13秒 | 立秋

◇ 残暑お見舞い申し上げます。

 暦の上で立秋を過ぎてから、こちらは2日連続の猛暑日となってしまいました。

 これから先も1週間、最高気温35度か36度という、目を疑うような予報が続きます。

 そうした中でも熱帯夜の明けた朝、夏モードのバラの花に涼を感じているこの頃です。

 

                                                     2016年8月5日

□ 夏らしい真っ白いバラが少しだけ咲き始めました。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

 

                                                          8月7日

□ 朝からじりじりと照り付けられて、反射するような眩しい白です。

 

□ これまで8月に咲いたことはあまりなかったような気がしますが…。

 

                                                       8月8日

□ 少しずつ日にちをかけて開花していきます。

 

□ この日の夕方はここまで花びらが緩んでいました。

 

                                                           8月9日

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

洗練された花の色を久しぶりに楽しみました。

 

□ このところ、何度か元気よく咲いている印象があります。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

ピュアなピンク、秋風の吹く頃がお似合いかもしれません。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

明日の朝には開花していることでしょう。

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

こちらも明日朝の開花になると思います。

これら3品種はすべて挿し木苗です。

猛暑の南側でこんな花を咲かせるなんて健気です。

 

□ イングリッシュ・ローズのはず(!?)ですが、5月の挿し木苗が活着しています。

この時季はもちろん半日蔭に避難しています。

 

+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

 

※ 8月10日の朝の様子を追記しました。

 

□ クレア・オースチン(ER)、かすかにレモンイエローがかっています。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

昨日はつぼみに気がつかなかったのですが、アーチの側面に誘引のバラです。

真夏の朝のバラは、このようなみずみずしさが際立ちます。

 

□ 足元には、オレガノの花が咲いています。

  

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする