折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

紫陽花が佳境に、もうすぐ雨の季節

2017年06月03日 22時55分00秒 | 小満

◇ 先日帰宅時にバス停へ歩いていますと、女性の澄んだ歌声、そよ風のように爽やかなハーモニーが、急に向こうから近づいて来ました。

  「ながめを何に たとうべき」 思わずアルトのパートを小声で口ずさんだのですが、女子中学生の二人は気がつかなかったはずです。

  さて、この歌の桜の花の季節から2か月も時は過ぎて、梅雨を目の前にして今は紫陽花の季節、そろそろ花も佳境に向かうところです。

  バラは一番花がほぼ終わりで、6月中旬からは二番花が咲き始めますが、満開の紫陽花との共演をこれから楽しみに待とうと思います。

 

□ バラの一番花もそろそろお仕舞い、向こうにはアメリカアジサイが色づき始めています。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

もう1か月近くほとんど間断なく咲いて、庭では優秀なバラの一つです。

 

□ アメリカアジサイのアナベルです。

ここ数日でかなり色づいて(真っ白に)来ました。

 

□ 期待よりもかなり高い位置で花が咲いていますが、こらは剪定「失敗」…。

 

□ もっと地面に近い位置(15cmくらい?)で剪定すべきでした。

 

□ 朝日を浴びて、葉が光り輝いていました。

 

□ オーソドックスな紫陽花、一つひとつで花の色がわずかに異なっています。

 

□ バラの一番花が終わると、こうして色づいてくる紫陽花が多いようです。

 

□ こちらは早咲きでも花期の長い紫陽花です。

 

□ この顎紫陽花が庭で最も遅咲きなのかもしれません。

 

□ 今が「満開」、愛らしくもあります。

 

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