◇ 先日帰宅時にバス停へ歩いていますと、女性の澄んだ歌声、そよ風のように爽やかなハーモニーが、急に向こうから近づいて来ました。
「ながめを何に たとうべき」 思わずアルトのパートを小声で口ずさんだのですが、女子中学生の二人は気がつかなかったはずです。
さて、この歌の桜の花の季節から2か月も時は過ぎて、梅雨を目の前にして今は紫陽花の季節、そろそろ花も佳境に向かうところです。
バラは一番花がほぼ終わりで、6月中旬からは二番花が咲き始めますが、満開の紫陽花との共演をこれから楽しみに待とうと思います。
□ バラの一番花もそろそろお仕舞い、向こうにはアメリカアジサイが色づき始めています。
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
もう1か月近くほとんど間断なく咲いて、庭では優秀なバラの一つです。
□ アメリカアジサイのアナベルです。
ここ数日でかなり色づいて(真っ白に)来ました。
□ 期待よりもかなり高い位置で花が咲いていますが、こらは剪定「失敗」…。
□ もっと地面に近い位置(15cmくらい?)で剪定すべきでした。
□ 朝日を浴びて、葉が光り輝いていました。
□ オーソドックスな紫陽花、一つひとつで花の色がわずかに異なっています。
□ バラの一番花が終わると、こうして色づいてくる紫陽花が多いようです。
□ こちらは早咲きでも花期の長い紫陽花です。
□ この顎紫陽花が庭で最も遅咲きなのかもしれません。
□ 今が「満開」、愛らしくもあります。