◇ 雨の日曜日のあとで、昨日今日は爽やかに晴れ渡り、まさに「梅雨晴れ」と言った、夏の季語にふさわしいような日和となりました。
どちらかと言えば北寄りの風が強かったのですが、庭に立つと小学生の頃に音楽の授業で歌った「緑のそよ風」をふと口ずさんでいました(春の歌なのですが…)。
最高気温が26~7度の夏日にもかかわらず、日中とても過ごしやすく感じる程で、できればこういう毎日であってほしいと思ってしまいます。
バラの開花にもちょうどよい気候なのでしょうか、6月になって咲きあがる花はあまり病害虫の被害もなく、しっとりとした風情が感じられてうれしい限りです。
※ 翌日6月14日の様子を少し追記しました。
2018年6月13日
□ バラ中心の記事なのですが、まずはピークを迎えた紫陽花から…
□ この辺りは、大きな紫陽花が多く咲いています。
□ 紫外線が強烈で、長く目を開けていられない程でした。
□ 日曜日の雨で、アナベルは倒れかけたものが多く見られます。
□ そのアナベルの隣では、半八重のバラが咲き続けています。
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
6月10日
□ もうそろそろ二番花もお仕舞い、次は7月の三番花となります。
6月9日
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
清楚な半八重の白バラも、二番花はこれでお仕舞いです。
6月13日
□ 半八重のバラと言えば、このピンクの花もようやく開花。
□ スカボロ・フェア
(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
6月12日
□ 一番花がさっぱりでしたので、その分これから咲き続けてくれるはずです。
6月14日追記
□ シュートが細いのでたいていは枝垂れ咲きになります。
□ ようやく咲き始めた、今シーズン初めての花、鮮やかな紅色です。
6月11日
□ ヒースクリフ
(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)
ベーサルシュートも伸びて来て成長力がありますので、これから先も開花が望めそうです。
□ 赤いバラと言えば、ここ1週間くらい咲き続けています。
□ ダーシー・バッセル
(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)
6月10日
□ 真紅のバラ、こういう鮮やかな赤って美しいと思います。
6月9日
□ バックが室外機では何となく興ざめですが、横張り性の強い品種のようです。
6月10日
□ こちらの花の赤は、とても暗くて濃い深紅なのですが、
このデジカメでは実際の色がなかなか出せないようです。
6月9日
□ ムンステッド・ウッド
(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)
いま庭で最も多くの蕾が見られます。
6月14日追記
□ その蕾がこうして日を追って開花して来ました。
アナベルとのコラボを楽しみにしていました。
6月9日
□ ラ・レーヌ・ヴィクトリア
(La Reine Victoria B 1872 J.Schwarz France)
一輪だけの二番花、5月に一度だけ咲くと思っていましたので、少し驚きました。
6月8日
□ マダム・エルンストゥ・カルヴァ
(Mme. Ernst Calvat B 1888 Y.Schwartz France)
香りのオールドローズも、今シーズンは花の傷みがひどくて…。
6月12日
□ ゴールデン・セレブレーション
(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)
ようやく咲き始めた超大輪のバラ、存在感があります。
6月11日
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
久しぶりにいくつかの花が見られそうです。
6月10日
□ 先日から咲き始めた黄色いバラの二番花です。
6月11日
□ ザ・ポエッツ・ ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
6月10日
□ アプリコット色のバラの二番花も咲き始めています。
6月9日
□ ティー・クリッパー
(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)
6月13日
□ こんな花の色が梅雨晴れの空の下ではお似合いだと思います。