折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの二番花、大雨の降り続く中で

2019年07月02日 20時58分16秒 | 夏至

◇ ふと手帳のカレンダーを見たら今日は雑節の「半夏生」(はんげしょう)、詳しくは知らないのですが、半夏という草の生える頃、田植えを終える頃という説明があります。

  毎年7月の上旬から中旬にかけては梅雨末期の大雨にたたられるという印象が強いのですが、今年も昨年一昨年に引き続きかなり危うい状況にならないかと心配です。

  そんな中で庭のバラの二番花も、雨に濡れてぐっしょりの姿で健気な様子を見せてくれていますが、さすがにもうそろそろ花も終わってしまいそうな雰囲気です。

  二番花を咲かせた中には、8月にかけて三番花をつけるバラもあるでしょうが、今度は間違いなく猛暑の中での開花となるはず、それも何だか気の毒な感じがします。

 

 

                                                      2019年7月2日

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

雨に濡れていますが、このバラの二番花の中で一番いい花が見られました。

 

□ このバラで最後の二番花は、明日の開花でしょうか。

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

一番花とはずいぶん違った雰囲気で咲いています。

 

 

                                         7月1日

□ 昨日の朝はこれくらい、ほとんどが開花前でした。

 

                                        7月2日

□ それがけさはもうこんな感じ、咲けるだけ咲いたみたいです。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

そして長い間咲き続けたこの二番花も、咲いている2輪でお仕舞いです。

 

 

□ 紫陽花の終わった庭では、ノコギリソウが咲き始めました。

 

コメント (8)
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