◇ 11月も季節は少しずつ進んで行って、22日には二十四節気の小雪に入って来ましたが、当地でも日中は気温が高めでも、さすがに朝夕は冷え込む日が増えて参りました。
今の季節に小雪とは南の九州には似つかわしくないのですが、北日本では先日は猛吹雪だったようで、これでは「小雪」ならぬ「大雪」、南北に長い日本列島を実感します。
日曜の朝は今にも降り出しそうな雲が垂れ込めてましたが、午前10時辺りから雨が落ちて来てそのうちに雷雨に変わりまして、季節が冬に変わる合図だったのでしょうか。
ところで庭の雑草を一本残らず引っこ抜いてしまう(!?)という今年の目標を急に思い出して、朝からごそごそ庭仕事でしたが、結局1時間で「雨天中止」となってしまいました。
□ この頃は秋の空とも冬の空とも取れる青空が広がっています。
今回もまたバラの花の「一輪咲き」ばかりで、何だかお恥ずかしい限りです。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
庭では11月に返り咲くバラの定番なのですが、
この秋はまとまって咲く姿があまり見られません。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
蕾が次第に色づいて来ましたが、数日後には開花するのでしょうか。
右下に暗めの赤色が見えていますが…
□ ダーシー・バッセル
(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)
もうそろそろ季節は冬ですのに、ようやく返り咲きました。
□ 玄関前では、淡いピンクのバラが賑やかです。
□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ
(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)
□ 雨に濡れて白いバラの花も少しばかり咲いていました。
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
この時季ですから、葉が傷んだり黒点病(黒星病)は仕方ありません。
□ この季節らしく、ホスタの葉も枯れ始めたようです。