◇ もう1か月くらい前の昼下がり、テレビでゴゴスマ(TBS系列)を見ていましたら、気象情報のコーナーでバックグランド・ミュージックになつかしい音楽が流れていました。
女性コーラスのホッとするメロディーに伸びやかなストリングがバックで、肩の力も抜けるような癒しの音楽の代表…でも誰が歌って何という曲名だったか思い出せなくて…。
3週間くらいわからなくて気になっていたのですが、ある日突然!ザ・スリー・ディグリーズ(The Three Degrees)の天使のささやき(When will I see you again)ということが…。
まだずいぶん若かった頃(誰かさんと出合うずっと前)、1974年のヒット曲とわかってしまえばホッとして、肩の力も更に抜けて、おまけに小さい声でいっしょに歌ったりして。
さてさて、そうこうしているうちに、6月も早くも半分が過ぎて、庭のバラも紫陽花も花がずいぶん少なくなってきました。
2020年6月12日
□ ダーシー・バッセル
(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)
一番花より少し小さなサイズで二番花が咲き始めました。
□ ガブリエル・オーク
(Gabriel Oak S 2019 D.Austin England)
早くも二番花の咲き始めたこのバラは、そろそろお仕舞いです。
6月15日
□ アプリコット・ピンクのこのバラも、中輪サイズの二番花が咲き続けています。
6月12日
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
□ このカサブランカはいくつか咲いているのですが、傷みのないのはこの1本です。
6月15日
□ 紫陽花も残り少なくなって来ました。
□ オーソドックスな明るいブルーの紫陽花、ホッとします。
ここで、西洋紫陽花の花後の剪定について (以前、何度か剪定を失敗しました)
花の咲いている茎の手前に、頂点に花のない、葉っぱだけの茎がいくつか見られます。
この葉っぱだけの茎に、来年花が咲くことになります(旧枝咲き)。
これから7月上旬頃に花後の剪定をすることになりますが、
剪定するのは奥の方の花の咲いている茎(花の2~3節下の充実した脇芽の上)のみ、
手前の花の咲いていない茎は、基本的には放置です。
(それも10~11月頃には葉が落ちてしまって、花芽(新芽)が付いている状態になります)
来年になると今年とは逆に、手前に花が咲いて、奥の方は葉っぱのみの光景になるはずです。
□ 清涼感の漂う水色の花、墨田の花火もずいぶん咲き進みました。
□ アナベルも雨の滴の重みでかなり「沈んで」咲いていました。
□ 雨の季節は、ホスタの花の咲く頃でもあります。
□ 少しずつ花芽が上がって来て、もうすぐ開花です。