折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの冬作業間際に一輪の花

2022年02月02日 20時02分33秒 | 大寒

◇ 明け方のまだ暗い東の空に、明けの明星が輝いていますが、澄み渡った夜明け前の冬空に際立つ美しさです。

  ここに来てまた一段と寒さが増して来ましたが、2月3日は節分、4日は立春と、二十四節気もぐるっと一巡りしてきました。

  毎年バラの冬作業は立春辺りを一つの目途に進めて来ましたが、今年も寒肥遣り・冬剪定はそろそろ終わりそうです。

  その剪定作業の最中(1月30日)に、大輪のバラ一輪の開花に気がつきまして、新しいバラのシーズンの前に名残りのバラとなりました。

 

                       2022年1月31日

□ お正月くらいに蕾だったのを思い出しましたが、

まさか開花するとは思ってませんでしたので、正直驚きました。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

真冬のバラとは思えないような、それでいて凛とした姿がきれいでした。

 

□ 剪定後の姿、地植えしてから17年目を迎えることになります。

庭で一番枝ぶりのいいシュラブです。

 

□ バラは一輪挿し、玄関ですまし顔です。

 

                           2月2日

□ 庭で真っ先に色づいて来たクリスマスローズも

ますます濃いピンクがはっきりしてきました。

その向こうの地植えのバラは、ロサ・ケンティフォリアで、

その左は、シャルル・ドゥ・ミルです。

この辺りはオールドローズのコーナーです。

今回は、枝の先の方を気持ち剪定しました。

 

□ 早春の花の開花が待たれます。

 

コメント (6)
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